日仏友好160周年・没後50年 藤田嗣治と陽気な仲間たち Tsuguharu Foujita and his Companions

ARTLOGUE 編集部2018/09/11(火) - 02:30 に投稿
1913年に渡仏した藤田嗣治(1886-1968)は芸術の都パリで研鑽を重ね、乳白色の絵肌に日本の筆で線描する画風を確立します。藤田は、その芸術のみならず、独特の風貌と洒脱な言動で、社交界においても華々しく活躍しました。アトリエには日本人画家も多く訪れ、海老原喜之助、高野三三男らからは「オヤジ」と呼び慕われたと言われて

2018 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展

ARTLOGUE 編集部2018/09/09(日) - 02:30 に投稿
1964年から続く、世界で唯一の子どもの本専門の国際見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」では毎年、絵本原画のコンクールが行われており、世界各地から多くのイラストレーターが作品を応募しています。 5点1組のイラストを用意すれば誰でも応募できる公募展で、絵本の専門家である審査員たちによって、すでに絵本として発

コレクションを核に 関西ゆかりのデモクラートの作家たち 泉茂・山中嘉一・吉田利次・吉原英雄

ARTLOGUE 編集部2018/09/09(日) - 02:30 に投稿
本展覧会は、関西を拠点として「デモクラート美術家協会」で活躍した泉茂、山中嘉一、吉田利次、吉原英雄ら4人の美術家に焦点を当て、1950年代以降の版画を中心とした約130作品と写真や出版物などの資料を前後期に分けて紹介します。また、近年当館へご遺族より寄贈された泉の初期銅版画の原版を初公開し、版画作品と併せて展示いたしま

特別展「高麗青磁―ヒスイのきらめき」

ARTLOGUE 編集部2018/09/09(日) - 02:30 に投稿
高麗青磁は高麗王朝(918-1392)の滅亡とともに姿を消し、人々にほぽ忘れさられた「幻のやきもの」でした。ところが19世紀未から20世紀初頭にかけて、王陵をはじめとする墳墓などから掘り起こされ、再び世に現れました。翡翠のきらめきにも似た美しい釉薬の高麗青磁は、瞬く間に当時の人々を魅了し、その再現品もつくられるなど、一

ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリ  さまざまなデザイン

ARTLOGUE 編集部2018/09/09(日) - 02:30 に投稿
資生堂アートハウスでは、好評を博した「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー ラリックとバカラを中心に」展に引き続き、19世紀末以降、次々に発表された多様な香水のために創作された、ユニークでデザイン性に富んだ香水瓶を採り上げた「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー さまざまなデザイン」展を開催いたします。 本展では、ル

株式会社ベルトラン 代表取締役 ベルトラン・トマ | アーツアントレプレナーズ File 01

ARTLOGUE 編集部2018/09/08(土) - 20:43 に投稿

「アーツアントレプレナーズ」では、ARTLOGUEが提唱する文化芸術を中心とした新しい経済圏である「ARTS ECONOMICS(アーツエコノミクス)」の担い手でもある、文化芸術領域で活躍するスタートアップの経営者、アーツアントレプレナーを紹介します。

アーツアントレプレナーのファイル、ネットワークを構築することで、文化芸術による経済活性化へのムーブメントを創出します。

アーツアントレプレナーの情報提供はこちらからお願いします。

 

株式会社ベルトラン
代表取締役 BERTRAND THOMAS
ベルトラン・トマ

 

株式会社ベルトランのビジョン

 

長谷川利行展

ARTLOGUE 編集部2018/09/08(土) - 02:30 に投稿
「リコウ」の愛称でも親しまれている長谷川利行(1891-1940、はせかわ としゆき)は、30歳頃に上京して画家を志すと、1936年に二科展で樗牛賞を受賞するなど、一気に画家としての才能を開花させました。しかし、生来の放浪癖から次第に生活は破綻していきます。1940年に三河島の路上で倒れ、板橋の養老院に収容、同年の内に

aspect/持続 -広島市立大学芸術学部 現代映像展-

ARTLOGUE 編集部2018/09/08(土) - 02:30 に投稿
はつかいち美術ギャラリーでは、「aspect/持続 -広島市立大学芸術学部 現代映像展-」を開催いたします。 広島市立大学芸術学部とはつかいち美術ギャラリーの協同事業として、平成23年度から大学で研究する表現方法、技法、プロジェクトなどを内外に発信する場としてだけでなく、ギャラリーを拠点とした地域社会の活性化につなが

シャガールとエコール・ド・パリの画家たち

ARTLOGUE 編集部2018/09/08(土) - 02:30 に投稿
華やかな色彩と、自身の人生の物語や故郷の風景を主題とした作品で知られ、いまなお世界的に愛好されている芸術家マルク・シャガール(1887-1985)。 シャガールがはじめて手がけたカラー・リトグラフによる版画集『「アラビアン・ナイト」からの四つの物語』(1946年〈1948年刊〉)は、「千夜一夜物語」の名前でも知られる

国立民族学博物館コレクション ビーズ -つなぐ・かざる・みせる Beads in the World

ARTLOGUE 編集部2018/09/08(土) - 02:30 に投稿
ビーズとは、「さまざまな部材をつなげたもの」です。人類は、石や金属、ガラス、骨や歯、貝やサンゴ、魚の鱗や虫、植物の実、あらゆるものに穴を開け、紐で繋いだビーズに親しんできました。とても簡単で今でも身近な手芸であるビーズを人類が作り始めたのは、10 万年も前の事です。本展は国立民族学博物館が所蔵する膨大な資料から厳選されたビーズ資料を中心に展覧し、ビーズの始まりから現代までの世界中のビーズ文化を一堂に紹介します。