ゆかいな隆一えほん展

ARTLOGUE 編集部2018/09/07(金) - 02:30 に投稿
新聞連載の4コマまんが「フクちゃん」などで知られた、漫画家・横山隆一は絵本の仕事も数多く手掛けていました。戦前から昭和50年代頃までに出版された、絵本の原画や資料の展示です。 『くわんたらぶね』や『ふしぎな500のぼうし』、幼児月刊誌「キンダーブック」に連載された「ころころくん」シリーズ等、懐かしい絵本作品が並びます。

世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦

ARTLOGUE 編集部2018/09/07(金) - 02:30 に投稿
南インド・チェンナイの出版社「タラブックス」。1994年に設立され、ギータ・ウォルフとV.ギータという二人のインド人女性が中心となって活動しています。 タラブックスを代表するのが美しいハンドメイドの絵本。インドの民俗画家による絵を、ふっくらとした風合いの紙に版画の技法で印刷し、職人が糸で製本した、工芸品のような本です

明治150年記念Ⅱ 明治時代に登場!麗しき絵葉書の世界 ~アールヌーヴォー美人から、レトロ風景まで~

ARTLOGUE 編集部2018/09/07(金) - 02:30 に投稿
日本における絵葉書の歴史をひも解くと、明治時代中期に出現し、日露戦争(1904-05)の頃に大流行しました。 美人や風景、様々な風俗を題材にして、モノクロ写真に手彩色が施された絵葉書に加えて、竹久夢二をはじめ数多くの画家による、優れたデザインと高度な印刷技術をあわせもつ美術絵葉書は、庶民から文化人までを虜にし、高い人

未来と芸術展

ARTLOGUE 編集部2018/09/07(金) - 02:30 に投稿
新しい科学技術の発達は、今、人間の生活のさまざまな側面に大きな影響を与えようとしています。近い将来、人間は多くの判断を人工知能に任せるようになり、シンギュラリティの到来とともに生活スタイルは大きく変わるかもしれません。ブロックチェーン技術も社会システムに新しい信用と価値を作り出すでしょう。さらに、多様なバイオ技術は、食

集英社デビュー50周年記念 一条ゆかり 展  ~ドラマチック!ゴージャス!ハードボイルド!~

ARTLOGUE 編集部2018/09/07(金) - 02:30 に投稿
ドラマチックなストーリーと華やかな画風で人気を獲得し続ける少女漫画のクイーン・一条ゆかり。1968年『りぼん』3月号でデビューし、不良性と強い野心を持った異色の主人公像は、少女漫画の定説を打ち破りました。本展では貴重な初期作品から代表作「デザイナー」「砂の城」「有閑倶楽部」「正しい恋愛のススメ」「プライド」などの原画を中心に、人生の全てを漫画に捧げ、トップを走り続けた一条の約50年にわたる画業をご紹介致します。

MINGEI 民藝- Another Kind of Art 展

ARTLOGUE 編集部2018/09/07(金) - 02:30 に投稿
1925年、民衆の用いる日常品の美に着目した柳宗悦(1889-1961)が、無名の職人たちによる民衆的工芸を初めて「『民藝』と名づけました。 民藝の特徴でもある風土や風習を生かしたものづくりは、世代を超えて受け継がれていくなかで、素材、色、工程、用途、形などの独自性が際立ち、革新的で衝動的な、枠に捉われない創意工夫へ

工芸の教科書

ARTLOGUE 編集部2018/09/07(金) - 02:30 に投稿
陶芸や金工、木竹工や染織、漆芸、ガラス工芸など、豊かな自然に恵まれた栃木県は多彩な工芸を生み出してきました。近代以降は「重要無形文化財保持者」(通称:人間国宝)に陶芸では濱田庄司、田村耕一、島岡達三が、竹工芸では勝城蒼鳳と藤沼昇が認定され、その作品は海外でも高く評価されています。本展は栃木ゆかりの工芸を中心に優品約70

古川龍生展

ARTLOGUE 編集部2018/09/07(金) - 02:30 に投稿
栃木県下都賀郡桑村大字羽川(現 小山市羽川)に生まれた古川龍生(本名 龍夫、1893-1968)は、10代の頃から独学で版画に取り組みました。東京美術学校卒業後は教師として働きつつ、日本創作版画協会や春陽会に出品します。病や戦争による中断はありましたが、最晩年まで彫刻刀を握り、洒脱な線と繊細な色彩をかさねた木版画で詩情

ヒスロム 仮設するヒト

ARTLOGUE 編集部2018/09/07(金) - 02:30 に投稿
身体を用いたアクションによって土地と人間の関係を探索するアーティスト・グループ「ヒスロム」の活動を紹介する国内初の個展。映像やオブジェなど国内各地での活動の記録物や制作物をギャラリー全体を使って展示します。

9/29(土)よりシネ・リーブル梅田で公開!障害者施設「やまなみ工房」に通うアーティストの姿を追ったドキュメンタリー映画『地蔵とリビドー』

ARTLOGUE 編集部2018/09/06(木) - 16:20 に投稿

 

滋賀県甲賀市にある障害者作業所「やまなみ工房」。

ここに通い創作活動に取り組むアーティストの姿をとらえたドキュメンタリー映画『地蔵とリビドー』が2018年9月29日(土)より、シネ・リーブル梅田で公開されます。

彼らの日常や創作の様子、アウトサイダーアートに造詣の深いジャーナリストや美術関係者のインタビュー等を通して、「やまなみ工房」のアーティストの作品の魅力、彼らを「表現」へと突き動かす根源へと迫ります。

 

映画『地蔵とリビドー』劇場予告編(90秒)