モダン美人誕生-岡田三郎助と近代のよそおい

ARTLOGUE 編集部2018/09/11(火) - 02:30 に投稿
明治期から昭和初頭にかけて、日本ではファッションや美意識の一大変革が起こりました。開国後の急速な欧化政策により、江戸時代から続く伝統的な化粧や髪型、服装は次第に消え、西洋式のスタイルが取り入れられるようになります。また大正期には、女性の社会進出や大戦後の好景気にともない、モダンで華やかなファッションが求められ、新しい生

秋のワークショップ「世界にひとつだけの『星の王子さま』ブックカバー」

ARTLOGUE 編集部2018/09/11(火) - 02:30 に投稿
《文房具好きのあなたにオススメ!》 このワークショップのために作ったミュージアムオリジナルの『星の王子さま』モチーフのスタンプやデザインパーツを使って、世界にひとつだけの特別なブックカバーを完成させよう! ブックカバーはワックスペーパー製。表面をロウでコーティングした紙と布地を張り合わせて作った、Quaint Desi

高円宮妃久子殿下作品展 「旅する根付」

ARTLOGUE 編集部2018/09/11(火) - 02:30 に投稿
JCIIフォトサロンでは、来る10月2日(火)から10月28日(日)まで高円宮妃久子殿下作品展「旅する根付」を開催します。 高円宮妃殿下は、大学時代に写真部に所属し、今も写真を趣味にされて、バードウォッチングや国内外のご旅行に必ずカメラを携行していらっしゃいます。今回の展覧会は、根付のコレクターであり研究者としても知

愛について アジアン・コンテンポラリー

ARTLOGUE 編集部2018/09/11(火) - 02:30 に投稿
発展と変容の著しいアジア。現代写真・美術の世界においても、アジアに向けられる視線はますます熱くなっています。本展は家族、セクシュアリティ、ジェンダーのあり方に焦点をあて、変わりゆくアジアの現在をご紹介いたします。出展作家は、中国、シンガポール、台湾、韓国、在日コリアン、そして日本の女性アーティストによって構成されていま

シベリアの記憶 家族への情愛~香月泰男展

ARTLOGUE 編集部2018/09/11(火) - 02:30 に投稿
本展は香月泰男美術館の協力のもと、これまでほとんど館外へ出ることのなかった、香月のシベリア抑留体験から生まれた作品と、家族への愛情ふれる情景を描いた作品を紹介します。あわせて香月が入隊以来手放すことのなかった絵具箱や、ハイラルから出した軍事郵便も展示します。

乙女デザイン-大正イマジュリィの世界-

ARTLOGUE 編集部2018/09/11(火) - 02:30 に投稿
大正時代に人気を集めた「かわいい」商業デザインやイラストレーションを紹介レます。この時代は、複製技術が発達したおかげで、美術が身近になり、同時代の様々なデザインを手に取って楽しむことができるようになりました。アール・ヌーヴォー様式の橋口五葉、アール・デコ様式の杉浦非水、竹久夢二の少女趣味の世界など、懐かしくて新しいデザ

版画は半画じゃない

ARTLOGUE 編集部2018/09/11(火) - 02:30 に投稿
木版画の変遷シリーズ第五回目となる本展は、版画という言葉すら定着していない時代に、社会の無理解と闘いながら、威信をかけて「創作版画」の狼煙を上げ、木版画ならではの表現というものを模索した軌跡を、当時の洋画とともに振り返ります。出陳作家は、山本鼎、井上安治、浅井忠、黒田重太郎など、約35点の作品をご紹介いたします。

「オバケ!ホント?10周年記念展」

ARTLOGUE 編集部2018/09/11(火) - 02:30 に投稿
2008年の春、「何かに布を被せて目を2つつけると、なんでもオバケになる!」と発見した岡田善敬。イラストレーションを倉橋寛之に依頼し、二人によるアート作品「オバケ!ホント?」が誕生しました。アルファベットや絵画、銅像にはじまり、カフェ、スイーツ、スポーツ、家・・・10年間にわたり本当に様々なものに布を被せ、目をつけてき