特別展「キリシタン―日本とキリスト教の469年―」

ARTLOGUE 編集部2018/09/04(火) - 07:40 に投稿
平成30(2018)年7月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が正式に世界文化遺産へと登録されました。 本展はそれを記念し、西南学院大学博物館(福岡県福岡市)と合同で行う特別展です。 キリスト教が如何にして日本に根を下ろそうとしてきたのか、その歩みを辿っていきます。 そこでは、受け入れる立場にあった日本側の試行

町田発/はな・とり・こんちゅう 理科をそだてた挿絵画家 天木茂晴

ARTLOGUE 編集部2018/09/04(火) - 07:40 に投稿
教科書や児童科学雑誌の挿絵を長く手がけた挿絵画家天木茂晴(あまき しげはる)がアトリエに残した原画を中心に、美しい理科系挿絵美術の世界を紹介します。 【前期】9月29日(土)~10月28日(日) 【後期】10月31日(水)~11月25日(日)

「はやぶさ2」TeNQ特別展示 はやぶさ2と一緒に小惑星を調べよう!

ARTLOGUE 編集部2018/09/04(火) - 07:40 に投稿
2018年6月27日、「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに到着しました。TeNQのサイエンスエリアでは宮本教授監修のもと、はやぶさ2に関連する特別展示を開催中です。はやぶさ2に係る研究者たちが、最新データやその意義、さらに調査対象の天体・小惑星リュウグウについて解説。小・中学生の学習にピッタリ、かつ大人も楽しめる研究キッ

CROSSROAD3 人間よ戦え 生活の場を確保せよ

ARTLOGUE 編集部2018/09/01(土) - 02:30 に投稿
昨年度より改修を進めてきた百島の空き家 「乙1731-GOEMON HOUSE」で、現代美術家「榎忠」「柳幸典」そしてこの空き家の改修工事を行う職人集団「百島工房」とのコラボレーション展を開催。榎忠の過激な作品をGOEMON HOUSE母屋の大広間に展示、柳幸典の先鋭な新作は家の御神体として据えられ、百島工房が手がけた

ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜

ARTLOGUE 編集部2018/09/01(土) - 02:30 に投稿
ピーテル・ブリューゲル1世(1525/30~1569)は、聖書の世界や農民の生活などを描いた作品で知られる16世紀フランドルを代表する画家です。その類まれなる才能は子孫にも受け継がれ、4世代およそ150年にわたって、優れた画家を輩出し続けました。 本展は、貴重なプライベート・コレクションを中心に、選び抜かれた約100

島根県・中国寧夏回族自治区友好交流25周年記念写真展~寧夏の自然と歴史と暮らしと~

ARTLOGUE 編集部2018/09/01(土) - 02:30 に投稿
島根県と中国・寧夏回族自治区は、1993年に友好協定を締結して、今年で25周年になります。また、2004年には、島根大学・寧夏大学国際共同研究所が設置されまたした。 この間、文化、教育・学術、経済など、さまざまな交流が生まれ、友好の絆はますます深まっています。 今回の写真展では、島根県と関わりが深い寧夏回族自治区の

Lines(ラインズ)‐線をめぐる表現 特集展示:2017 新収蔵作品

ARTLOGUE 編集部2018/09/01(土) - 02:30 に投稿
線描による絵画は、先史時代の人類に始まりを見出すことができます。当時の人々の記憶の中にある狩りのイメージを描いた洞窟壁画は、迫真的で見る人の感性を揺さぶるものです。 洞窟壁画やデッサンのように、必ずしも写実的とはいえない絵であっても、的確に対象を捉えていると感じるのはどうしてでしょうか。 本展では、当館所蔵作品の中か

上村松園・松篁・淳之三代展 「画家の仕事」~本画・下絵・素描が語るもの~

ARTLOGUE 編集部2018/08/31(金) - 02:30 に投稿
上村松園・松篁・淳之 三代の作品を素描、小下絵、下絵と共に紹介します。本画ができるまでの制作過程からは、作家がどのような思いで絵に向き合ってきたか、そのひたむきな姿勢を知ることができます。これら絵画の背後にある作家の自然観や理想の世界をご覧いただくことにより、三代の作品をより身近に感じてい頂ければ幸いです。 ※期間中