「池田学展 The Pen -凝縮の宇宙-」 佐賀県立美術館で1月20日から開催

ARTLOGUE 編集部2016/12/14(水) - 19:26 に投稿

PRESS RELEASE

「池田学展 The Pen -凝縮の宇宙-」 佐賀県立美術館 1月20日から開催

わずか1mmに満たないペンの線から壮大な世界を描き出すアーティスト、池田学(1973~)は、国際的に高い評価を受けるアーティストです。1日ににぎりこぶしほどの面積しか描き進めることができないという画面は、緻密さと空間の広がりを併せ持ち、現実を凌駕する異世界の光景を私たちに見せてくれます。
本展覧会は、これまでの池田の画業の全貌を紹介する、初めての大規模個展です。アメリカ・ウィスコンシン州のチェゼン美術館の滞在制作プログラムで3年にわたり制作された巨大な新作をはじめ、国内外の美術館やコレクターが所蔵する作品の数々が、佐賀に集結します。
世界が注目する池田学の緻密かつ壮大な世界をぜひ御堪能ください。

デヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」 寺田倉庫G1 ビルにて1月8日(日)より開催

ARTLOGUE 編集部2016/12/13(火) - 16:39 に投稿

北野武、坂本龍一がボウイを語る日本独自コーナーも決定!!

2017年1月8日(日)より4月9日(日)まで寺田倉庫G1ビルで、「20 世紀で最も影響力のあるアーティスト」デヴィッド・ボウイの世界観やキャリアを総括した大回顧展「DAVID BOWIE is」を開催します。

本展は 2013 年に英国・ロンドンでスタートし、デヴィッド・ボウイの 50 年に渡るクリエイティビティを、貴重な展示品のみならず“音と映像”でも体感できる画期的な展覧会として各国で大ヒットを記録した巡回展です。

音楽家の枠を超え、アート、ファッション、文化、社会に大きな影響とインスピレーションを与え続ける“類ま れなるアーティスト”デヴィッド・ボウイの世界観を集大成した壮大なスケールの回顧展「DAVID BOWIE is」。

2013 年にイギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館がキュレーションを行ったこの展覧会は、映像や写真、オリジナルステージ衣装、映像、直筆のスケッチや歌詞、私物などデヴィッド・ボウイ・アーカイブが所蔵する 75,000 点から厳選された初公開品を多く含む 300 点以上の貴重な品々を展示。

チームラボ「Story of the Forest」シンガポール国立博物館常設展示。 新しい芸術体験を最高のテクノロジーと共に。

Seina Morisako2016/12/09(金) - 16:01 に投稿

今年もあっという間に12月になりました。日本は寒い日々が続いていると思いますが私の住むシンガポールは真夏です。そしてその冬でも真夏のシンガポールにて日本を代表するメディア・アート/デジタル・アート制作集団、チームラボがシンガポール国立博物館ガラスロタンダにて新作の常設展示「Story of the Forest」を発表しました。
12月10日から一般公開になります。

「エリザベス ペイトン:Still life 静/生」 原美術館にて2017年5月7日(日)まで開催

ARTLOGUE 編集部2016/12/08(木) - 16:31 に投稿
《Kurt Sleeping》1995 板に油彩 27.9×35.6 cm (c) Elizabeth Peyton, courtesy Sadie Coles HQ, London, Gladstone Gallery,New York and Brussels, neugerriemschneider, Berlin
原美術館の空間を贅沢に使った展示。

無料大学講座「アートの力とマネジメント」募集開始 :gacco

ARTLOGUE 編集部2016/12/07(水) - 18:59 に投稿

 

 

ARTLOGUE(一般社団法人 WORLD ART DIALOGUE)の会長でもある中川眞(大阪市立大学大学院文学研究科 教授)のオンライン無料講座「アートの力とマネジメント」の募集が始まりました。

大阪、岩手、奈良、香川、マレーシア、タイ、インドネシアなどの被災地、病院、貧困地域、スラム、過疎地といった社会的仮題を抱えている地域で行われているアート活動を事例に、社会包摂型アートのマネジメント手法を学びます。

「N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅」 森美術館

ARTLOGUE 編集部2016/12/05(月) - 16:30 に投稿
N・S・ハルシャ《ここに演説をしに来て》2008年、アクリル、キャンバス、182.9×182.9 cm(×6)

PRESS RELEASE

現代アートで巡る、南インドから宇宙まで

~N・S・ハルシャらが登壇するトークセッションや、子ども向けワークショップ美術館内で開催するヨガイベントなど、関連プログラムの詳細が決定!~

ポコラート全国公募vol.7 募集開始! 「きり、はり、ならべ つぎへ、つぎへ。」

ARTLOGUE 編集部2016/12/03(土) - 10:03 に投稿

PRESS RELEASE

障がいのある人 × ない人 × アーティストによる全国公募

ポコラート全国公募vol.7 募集開始!
 「きり、はり、ならべ つぎへ、つぎへ。」 

ポコラート全国公募は、「障がいのある人、ない人、アーティストが、自由な表現の場を目指してつ くる全国公募」として 2010 年にはじまりました。これまでの 6 回の公募では応募数のべ 7,500 点を超え、2 歳から 94 歳までの幅広い方々の豊かな人間性と表現力を感じさせる作品を発掘してきました。
7 回目を迎える同公募では、より開かれた表現の場を目指して「ワークショップ部門」の名称を
「形にならない表現部門」に改め再スタートします。「形にならない表現」とは、絵画や彫刻のような 形にならなくとも、パフォーマンスや何気ない日常で行われている習慣など、ささやかでひそやかな 表現かもしれません。
ポコラート全国公募は、あらゆる社会での垣根を越えて、表現の可能性について考えられる場を目 指しています。

FLASHBACK ARTLOGUE TOPICS 2016.11

ARTLOGUE 編集部2016/12/02(金) - 12:41 に投稿

「FLASHBACK ARTLOGUE TOPICS 2016.11」 
2016年11月 ARTLOGUEに載った記事の一覧です。

 

【アートコラム】

◯ 連載 『子どもと一緒にアートなお出かけ』 第三話 「アートはママ・パパにも自由との出会いを」
http://www.artlogue.org/art-meets-child-03/

◯ アートは心のサプリメント ~クレマチスの丘でアートダイエット~ : 羽田沙織
http://www.artlogue.org/hada-art-diet-clematis/

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アート小説 『ラピスラズリの音色』 第2話「恋する男子とカフェ・ロワイヤル」

高松恵里佳2016/12/02(金) - 12:19 に投稿

あれ? 光はどこだ? さっきまで隣にいたはずなのに。

徳田は絵画の前で並び順番通りに進んでいく人の列から外れると、周りを見渡した。
人込みの隙間から顎に手を添えた髭面の男と目が合う。ゴーギャンの自画像だ。挑発的な表情にも見えるが、寂しげで疲れ果てている中年の男の姿にも見える。徳田は睨みつけられているようで、いけ好かない男だなと思った。

館長は為末大 SPORT×ART 「新豊洲 Brillia ランニングスタジアム」 12 月 10 日オープン

ARTLOGUE 編集部2016/12/01(木) - 23:04 に投稿

12 月 10日 「新豊洲 Brillia ランニングスタジアム」がオープンします。

本施設は、SPORT×ARTをテーマとする新豊洲の街づくりに対し、各界の若手有識者が自由に意見交換する場として発足 した「TOYOSU会議」において考案されています。

考案者である元プロ陸上選手の為末大氏が館長に就任し、「テクノロジーとコミュニティの力で、誰もが分け隔てなく自分を表現することを楽しんでいる風景を作る」という運営コンセプトも決定。

オープン後は、義足エンジニアの遠藤謙氏が代表を務める株式会社 Xiborg が、パラアスリートのコーチングや義足の研究 開発を行うほか、為末氏が代表を務める株式会社侍が子ども向けのかけっこスクールを開講します。

また、特定非営利活 動法人スローレーベルは障害のあるパフォーマーや支援人材の育成などを計画しており、施設の運営は、これら 3 社と東京ガス用地開発株式会社が運営委員会を組織し行っていきます。