チームラボ

再起動するための4つのまなざしと作品を通じた提言──『グレートリセット・スモールリブート展』~クリエイティブクラスターによる10年ぶりの先端美術企画展 開催中

岡田 智博2021/11/11(木) - 14:19 に投稿

 変化や災難がのっぴきならないかたちで全人類を呑み込む今、多くの人はそのことを「グレートリセット」という言葉で例える。その状況をある人は畏れ、ある人はチャンスとして踊り続け、また、たくさんの人々は呑み込まれないように日々を生きている。
変化や災難、COVIDパンデミック、シンギュラリティとAIの社会実装、一帯一路に代表される新たな経済圏の勃興と経済情勢の劇的変化と「分断」、地球環境とエネルギー、 民間の力での宇宙開発、AIの社会実装、そして人新生、わたしたちはこれまでとは違った世の中へといやが上にでも放り込む「グレートリセット」。それは「陰謀論」的な言説だけではなく、まさにそんな災禍に吞み込まれて中止となった2021年の世界経済フォーラム年次総会「ダボス会議」のテーマとして掲げられ、グローバルイシューにまで高まった強烈なキーワードとなっている。

はたして、わたしたちはこの「リセット」を前になすがままでいるのだろうか?

数寄景/NEW VIEW 日本を継ぐ、現代アートのいま

ARTLOGUE 編集部2019/05/06(月) - 18:50 に投稿

超細密画で様々なモチーフを描く池田学、日用品から繊細な風景を創造する岩崎貴宏、デジタルアートの先がけとして知られるチームラボ、ナフタリンなど時間の経過とともに変化する素材を使って詩的な世界を展開する宮永愛子など、国内外で今最も注目を集めるアーティストたちの多彩な作品を、「見立て」「奇想」「あやし」といった日本文化が持つ独自の視点(テーマ)ごとに空間を仕切り展示。セクションごとにアーティストが対峙し、せめぎ合うことで発生する、日本の現代アートのリアルな「体感の場」を演出します。「平成」から「令和」への転換の年に、彼らの作品が新しい景色=NEW VIEW をみせてくれることでしょう。

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チームラボプラネッツのダイブ型デジタルアートが期間限定、春仕様で公開。

ARTLOGUE 編集部2019/03/23(土) - 19:47 に投稿

東京・豊洲で開催中の圧倒的なダイブ型デジタルアート空間、水に入るミュージアム「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」が3月15日から4月15日までの期間限定で春仕様になります。

泳ぐ鯉にふれると花になって散っていくという幻想的な作品「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity」が、桜の花モードになり、巨大な4作品を含む計7つの作品空間による「Body Immersive」とあわせて、幻想的で華やかなアートの世界に没入できます。

ストライプインターナショナル石川康晴。岡山のパトロンが描く「瀬戸内アートリージョン」とは。アートと地域とビジネスの関係性 | ARTS ECONOMICS 06

鈴木 大輔2019/02/15(金) - 16:52 に投稿

連載「ARTS ECONOMICS(アーツエコノミクス)」はARTLOGUEが提唱する文化芸術を中心とした新しい経済圏である ARTS ECONOMICS の担い手や、支援者などの活動を紹介する企画です。
アーティストや文化芸術従事者のみならず、ビジネスパーソン、政治家など幅広く紹介し、様々に展開されている ARTS ECONOMICS 活動を点ではなく面として見せることでムーブメントを創出します。
 

 ARTS ECONOMICS バックナンバー 

第一回 アートは ”人間のあたりまえの営み” マネックス 松本大が語るアートの価値とは…

第二回 リーディング美術館の提言をしたのは私だ。参議院議員 二之湯武史の描くビジョンとは

第三回 生粋のアートラバー議員 上田光夫の進める街づくり、国づくりとは

チームラボ 高知城 光の祭

ARTLOGUE 編集部2018/10/30(火) - 16:08 に投稿

「志国高知 幕末維新博」の特別企画として、「チームラボ 高知城 光の祭」を開催。チームラボが、日本三大夜城の高知城をインタラクティブな光のデジタルアート空間に変えます。

会期は2018年11月22日(木)〜 2019年1月6日(日)まで。
前売り券は、10月9日(火)より、会場およびコンビニエンスストア、各種プレイガイドのウェブサイト、主な旅行代理店などで購入できます。


高知城は、1601年から約10年の歳月をかけて築かれました。その後、火災にあいながらも江戸時代中期には創建当初の姿で再建されました。日本で唯一、天守だけでなく本丸全体の建造物がほぼ完全に現存する貴重な城です。


チームラボは、「Digitized City」というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、街を物質的に変えることなく「街が街のままアートになる」というプロジェクトです。


「チームラボ 高知城 光の祭」では、江戸時代の姿を今に伝え、現在も高知の街の象徴である高知城を、人々の存在によって変化するインタラクティブな光のデジタルアート空間に変えます。
 

 

日仏友好160周年記念「ジャポニスム2018:響き合う魂」オープニングセレモニーをリポート!

黒木杏紀2018/08/09(木) - 19:26 に投稿
今世紀最大の日本文化博ともいえる「ジャポニスム2018:響き合う魂」(以下「ジャポニスム2018」)が7月12日パリで開幕しました。日仏友好記念160周年を記念し、約8か月間にわたりパリ市内各地で日本の美術や演劇、映画、伝統芸能など様々な分野でイベントが展開される日仏合同のプロジェクトです。そのオープニングセレモニーの様子をフォトレポート形式でお伝えします。

新たな時代のジャポニスム旋風が巻き起こる、フランス・パリで日本の美を再発見~大規模な祭典「ジャポニスム2018」展覧会リポート!

黒木杏紀2018/08/10(金) - 11:56 に投稿
19世紀後半にフランスの芸術家たちによって見出された日本美術が、ヨーロッパに多大な影響を与えることになったジャポニスム旋風。それから約1世紀半、現代の日本が誇る文化芸術を発信する祭典「ジャポニスム2018」が開催されています。パリ内外の 100 近くの会場を舞台に、2018年7月から約8か月間にわたり、美術展、舞台公演、映画、その他食や工芸など日本人の日常生活に深く根ざした文化まで多岐にわたる日本の芸術と文化が古典から現代まで幅広く紹介するこの催しの、オープニング当初の模様をフォトレポート形式でお伝えします! 

7月分のチケットはやくも完売!行くなら急げ!! 8・9月分チケット販売開始 チームラボ ボーダレス:危うく腰を抜かす!?驚愕のデジタルスペース

青い日記帳 2018/07/11(水) - 09:59 に投稿

森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」に行って来ました。

東京、お台場の大きな観覧車があるお台場パレットタウンに「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」がオープン(2018年6月21日)。

元はゲームセンターやボウリング場などがあった「トウキョウレジャーランド」の跡地にチームラボ ボーダレスはあります。

トウキョウレジャーランドへ行かれたことのある方なら、あの広大な床面積がある場所にチームラボ?!と驚かれるかもしれません。

でも、行ってみるとそれ以上、何十倍もの驚愕のデジタルスペースを目撃し危うく腰を抜かしそうになるはずです。かく言う自分がそうでした。

見上げてみよう、宇宙を感じよう。同じだけど、同じじゃない。<br>シンガポール、アートサイエンスミュージアムに「宇宙と芸術展」がやってきた。

Seina Morisako2017/05/10(水) - 22:03 に投稿

夜、星を見上げた時、この星は他の場所からどんな風に見えているのかな?と感じたことはありませんか?
光り輝く月を見上げた時、この月を昔の人はどんな風に見ていたのだろうと思ったことはありませんか?
そしてそのように思いを馳せることこそ「アート」なのではないでしょうか?

 

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