リアム・ギリック

ストライプインターナショナル石川康晴。岡山のパトロンが描く「瀬戸内アートリージョン」とは。アートと地域とビジネスの関係性 | ARTS ECONOMICS 06

鈴木 大輔2019/02/15(金) - 16:52 に投稿

連載「ARTS ECONOMICS(アーツエコノミクス)」はARTLOGUEが提唱する文化芸術を中心とした新しい経済圏である ARTS ECONOMICS の担い手や、支援者などの活動を紹介する企画です。
アーティストや文化芸術従事者のみならず、ビジネスパーソン、政治家など幅広く紹介し、様々に展開されている ARTS ECONOMICS 活動を点ではなく面として見せることでムーブメントを創出します。
 

 ARTS ECONOMICS バックナンバー 

第一回 アートは ”人間のあたりまえの営み” マネックス 松本大が語るアートの価値とは…

第二回 リーディング美術館の提言をしたのは私だ。参議院議員 二之湯武史の描くビジョンとは

第三回 生粋のアートラバー議員 上田光夫の進める街づくり、国づくりとは

岡⼭芸術交流 2019 プレイベント <br>「A&C」

ARTLOGUE 編集部2018/11/02(金) - 21:54 に投稿

公益財団法⼈⽯川⽂化振興財団は岡⼭市街地に現代アート作品を展⽰するプロジェクト「A&C(エーアンドシー)」を発表します。

「A&C」は「Art&City」の略で、カルチャーゾーンを中⼼としたエリアにある映画館、美術館、神社のパブリックスペースに、無料で鑑賞できる現代アート作品を⻑期間展⽰する試みです。本プロジェクトは2019年9⽉27⽇から開催される岡⼭芸術交流2019のプレイベントとして実施されます。

前回の岡⼭芸術交流2016から継続展⽰されている『Faceted Development』(作家︓リアム・ギリック、展⽰場所︓城下地下広場シンボルタワー)、『How to Work Better』(作家︓ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス、展⽰場所︓岡⼭ランドリービル壁⾯)とともに、まるで街全体が美術館になったかのように、現代アートとの出合いを体験いただけます。あわせて、アート作品が街に継続的に点在することで「岡⼭=アートの街」という、あらたな都市イメージの創造を⽬指します。


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開催概要

「岡山芸術交流 OKAYAMA ART SUMMIT 2016」 フォトレポート

ARTLOGUE 編集部2016/11/22(火) - 23:52 に投稿

開発
Development

Developmentとは時を超えた創造の過程である。
Developmentとは成長と進歩を伴う。
Developmentは物語や映画にも用いられる。
Developmentとは限りなく続く未来への可能性である。

岡山芸術交流は、芸術を通じて国境や文化、世代を超えた様々な交流が生まれることをめざす大型国際展覧会です。世界16カ国から31組のアーティストたちが集結する第1回目はアーティスティックディレクターに、イギリス出身でニューヨークを拠点に世界で活躍するアーティスト、リアム・ギリックを迎えました。

彫刻や映像作品、屋内外での大型展示や執筆活動、展覧会の企画を通じて常に、人と社会との関係性を問い直してきたギリック。彼が第1回岡山芸術交流のテーマとして掲げたのは「開発」。

見慣れた日常の風景のなかに突如出現する映像や大型インスタレーション、日本初公開となる作品や、アーティストが事前に岡山を訪れて制作した、ここでこそ生まれた貴重な作品も展示します。