ザ・ベスト・セレクション

ARTLOGUE 編集部2018/08/21(火) - 02:30 に投稿
1988(昭和63)年4月22日に開館した名古屋市美術館は、今年開館30周年を迎えます。所蔵品の総数は開館10周年の平成10年度末までに2,106点、20周年の平成20年度末までに4,332点となり、平成29年度末現在、その総数は6,278点に達しました。開館30周年を機に、当館所蔵品の中から選出した名品を企画展示室に

【10月13日(土)】「屋根を飾る ―鬼とは何か―」ギャラリートーク

ARTLOGUE 編集部2018/08/21(火) - 02:30 に投稿
ギャラリートーク「地獄極楽絵図の鬼を見る」 南海山地蔵寺から高浜市へ寄贈された、地獄と極楽を描いた二幅一対の軸を期間限定で展示します。 瓦や昔話にも登場する「鬼」はどこからきたのか。地獄を描いたものには、多くの鬼がみられ、さまざまな鬼の仕事をしています。「地獄極楽絵図」の鬼の様子を見てみましょう。 日時  10月13

ワークショップ「鬼師直伝!鬼面の鬼瓦づくり」

ARTLOGUE 編集部2018/08/21(火) - 02:30 に投稿
鬼瓦は、屋根の上から睨みを効かせて厄災からその家の人々を護っています。 本ワークショップでは、鬼瓦職人の鬼師(おにし)さんから教わりながら、玄関や庭先を飾る厄除けのオリジナル鬼瓦を制作します。 日時  9月16日(日) 午後1時30分~4時 講師  三州鬼瓦製造組合 鬼師 場所  かわら美術館 2階陶芸創作室 参加

市民ギャラリー企画展 人々の暮らし ー日々から切り取る、ひと・まち・しごとー

ARTLOGUE 編集部2018/08/21(火) - 02:30 に投稿
これまで本市では、地元ゆかりの美術作家の作品を収集してきました。本展では、「生活」をテーマに、市民ギャラリーのコレクションの中から選りすぐった作品を紹介します。 絵画には日々の生活を記録する役割がありますが、素朴な室内の様子から人生のドラマチックな一場面まで、丁寧に表現された画面からは、その場の音や空気感、さらには描

屋根を飾る ―鬼とは何か―

ARTLOGUE 編集部2018/08/21(火) - 02:30 に投稿
「鬼瓦」とは、雨の浸水防止のために棟瓦の先端に付ける役瓦で、厄除けとした鬼面を代表的な意匠とし、さまざまな造形が施されています。火災延焼を防ぐようにと、鯱・菊水・波・雲など水や雨を連想させる造形が多く見られます。また、福を招く七福神、長寿の象徴である鶴や亀、途切れることなく続く子孫繁栄を意味する蔓草や雲流など、人々の願

【9月15日(土)】「屋根を飾る ―鬼とは何か―」ギャラリートーク

ARTLOGUE 編集部2018/08/21(火) - 02:30 に投稿
ギャラリートーク「鬼師に学ぶ鬼瓦」 構想・整形・焼成など、制作する上での想いや工夫、鬼瓦を通じて伝えたいことなど、鬼瓦職人の「鬼師」ならではの視点で鬼瓦を解説していただきます。   日時  9月15日(土)午後2時~ 講師  鬼百製鬼所  鬼師・梶川賢司氏

イグ・ノーベル賞の世界展

ARTLOGUE 編集部2018/08/21(火) - 02:30 に投稿
皆さんは「イグ・ノーベル賞」をご存知ですか? 「イグ・ノーベル賞」とは、1991年に創設された「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に与えられる賞で、"表のノーベル賞"に対して"裏ノーベル賞"とも言われています。授賞式は毎年秋に開催され世界的な話題となっています。これまで

幸せをよぶ手仕事 ユキ・パリス コレクション展

ARTLOGUE 編集部2018/08/21(火) - 02:30 に投稿
ヨーロッパの古い刺繍やレースなどのコレクションで知られるユキ・パリスさん。40年以上かけて蒐集した作品や道具、資料などを、京都のミュージアムで一般公開するとともに、雑誌や著書を通じてその魅力を紹介してきました。「選び抜いた、美しいもの、価値あるものと暮らすよろこびは何ものにも替えられません。心豊かな暮らしには美しいもの

五十嵐威暢の世界 World of Takenobu Igarashi

ARTLOGUE 編集部2018/08/21(火) - 02:30 に投稿
日本を代表するデザイナーの一人である五十嵐威暢(いがらしたけのぶ)。グラフィックデザイナーとして活動していた1970年代半ば、建築設計用製図台を用いて二次元の文字を三次元におこした立体文字による作品で世界的に注目されます。また、サントリーや明治乳業、カルピス、サミットストアなどのロゴを手がけ、多くのロングライフデザイン

生粋のアートラバー議員 上田光夫の進める街づくり、国づくりとは | ARTS ECONOMICS 03

ARTLOGUE 編集部2018/08/20(月) - 16:57 に投稿

連載「ARTS ECONOMICS(アーツエコノミクス)」はARTLOGUEが提唱する文化芸術を中心とした新しい経済圏である ARTS ECONOMICS の担い手や、支援者などの活動を紹介する企画です。
アーティストや文化芸術従事者のみならず、ビジネスパーソン、政治家など幅広く紹介し、様々に展開されている ARTS ECONOMICS 活動を点ではなく面として見せることでムーブメントを創出します。

 

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第一回 アートは ”人間のあたりまえの営み” マネックス 松本大が語るアートの価値とは…

第二回 リーディング美術館の提言をしたのは私だ。参議院議員 二之湯武史の描くビジョンとは