特別展 ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま

ARTLOGUE 編集部2018/08/23(木) - 02:30 に投稿
ブラティスラヴァ世界絵本原画展(略称BIR=Biennial of Illustrations Bratislava)は、スロヴァキア共和国の首都・ブラティスラヴァで2年ごとに開催される世界最大規模の絵本原画展です。本展ではBIB 2017の受賞作品と日本からの参加作品を展示します。また近年新たな展開を見せているアジアや中東の絵本を紹介し、多様性に富んだ世界の絵本原画の現在をご覧いただきます。

Open Storage 2018 ―思考する収蔵庫― 一般公開&MASK5周年記念シンポジウム

ARTLOGUE 編集部2018/08/23(木) - 02:30 に投稿
:::::::::::::::::::::: MASK [MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA] Open Storage 2018 -思考する収蔵庫- 2018年10月6日(土)~8日(月・祝)、【特別開館】11月11日(日) http://www.chishimatochi.info/found

高麗美術館30周年記念特別展「鄭詔文と高麗美術館」

ARTLOGUE 編集部2018/08/23(木) - 02:30 に投稿
創設者・鄭詔文が最初に出合った「白磁壺」、美術館のロゴにもなっている「帆船文壺」をはじめ、高麗青磁の青き輝きと朝鮮時代の白磁の美の共演、仏教美術や絵画、朝鮮家具の生活の美に至るまで、所蔵品1700点の中から麗しき「朝鮮半島の美」の名品約80点を展示いたします。

東海道五十三次と江戸時代の旅

ARTLOGUE 編集部2018/08/23(木) - 02:30 に投稿
浮世絵の専門家による、広重の保永堂版東海道と江戸時代の旅についての講演会。「めいしょ広重」展Part2で展示する「東海道五拾三次之内」(通称:保永堂版東海道)をより深く楽しめます。 講師:岩崎均史(静岡市東海道広重美術館館長) 時間:13:00~14:30 会場:静岡市東海道広重美術館 2階 講座室 定員:30名(要

信長とクアトロ・ラガッツィ 桃山の夢と幻 + 杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ

ARTLOGUE 編集部2018/08/23(木) - 02:30 に投稿
MOA美術館は、2017年2月5日、杉本博司と榊田倫之の主催する新素材研究所の建築意匠によってリニューアルしました。これを記念し、2017年秋にニューヨークのジャパン・ソサエティーで開催された「Hiroshi Sugimoto: Gates of Paradise」展にて展観された昨品「クアトロ・ラガッツィ」を日本で初

加藤土師萌展 色絵磁器を極めた人間国宝 その技とデザイン 没後50年記念

ARTLOGUE 編集部2018/08/23(木) - 02:30 に投稿
加藤土師萌(かとうはじめ・1900-68)は、富本憲吉と並んで色絵磁器の陶芸家として広く知られています。1900年、愛知県瀬戸に生まれて地元で図案を学んだ後、多治見の岐阜県陶磁器試験場に迎えられ、さらには横浜の日吉に窯を築き、陶芸家として独立しました。1955年には東京芸術大学教授となって教鞭を執るかたわら、苦心の末に

「こだわらない」展 葉祥明の人気作品「ないシリーズ」第七作『こだわらない』直筆展

ARTLOGUE 編集部2018/08/23(木) - 02:30 に投稿
1973年に絵本「ぼくのべんちにしろいとり」(至光社)でデビューした作家・葉祥明。ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞し、デビュー45年の現在までに数百冊の絵本を発表しています。また「絵本作家」としての活動以外に、暖かく心に響くメッセージとして多くの『言葉』を綴っています。そんな葉祥明の人気シリーズ「○○ない」

林原美術館所蔵 大名家の能装束と能面

ARTLOGUE 編集部2018/08/23(木) - 02:30 に投稿
室町時代に成立した能は、江戸時代に幕府の式楽となり、武家のたしなみとして、演能や能の稽古が大名の間で盛んになりました。演能に使われる能装束は、武家の公服や平服がもとになり、桃山時代から江戸時代にかけて、芸能衣装として独自の道を歩み始めます。 能の幽玄な世界を表現するため、織や刺繍・摺箔(すりはく)という桃山時代以来の

白いやきものと肉筆浮世絵

ARTLOGUE 編集部2018/08/23(木) - 02:30 に投稿
開室3周年をむかえる10月。 肉筆浮世絵を6作品―「寛文美人図」、「男舞図」、「若衆図」(菱川派)、「桜下美人図」(勝川春章)、「若衆観楓図」(伝近藤勝信)、「炬燵を囲む男女図」(伝菱川師信)―を展示します。 1階には「白いやきもの」と題し、唐時代の白磁や景徳鎮の青白磁など11作品を展示します。生活に彩りを与えた器や

こころの扉―清原啓子と倉本麻弓

ARTLOGUE 編集部2018/08/23(木) - 02:30 に投稿
清原啓子(1955-1987)は、将来の活躍を期待されながら31歳で夭折した銅版画家です。若い頃から九生十蘭や三島由紀夫等の文学に傾倒した清原は自ら「時代遅れ」と自嘲しながらも、神秘的、耽美的な物語性にこだわった濃密な世界を構築しました。作品は約10年間で30点(未完成を含む)を制作したのみでしたが、1点1点作家の尋常