インタビュー

葬り去られた戦争の記憶、展示ケースはなぜ空っぽに?<br>歴史のタブー、現代社会の問題にアートで照射する藤井光 | 表現の不自由時代 06

鈴木 大輔2019/04/04(木) - 14:41 に投稿

連載「表現の不自由時代」では、アーティストの活動や軌跡、「表現の自由」が侵された事例などをインタビュー形式でお伝えします。

本連載を通じて、「表現の自由」について考え、議論するきっかけが生まれ、より健全かつ自由な表現活動が出来る社会になることを期待しています。

掲載予定アーティスト
会田誠、岡本光博、鷹野隆大、Chim↑Pom 卯城竜太、藤井光、ろくでなし子、他

 

〈表現の不自由時代 バックナンバー〉

第一回 ルイ・ヴィトンや日清食品からの圧力のみならず、殺害予告、通報にも屈せず表現をつづけるアーティスト 岡本光博

第二回 なぜ女性器だけタブーなのか? 権力による規制に、アートの力で笑いながら疑問を投げかける ろくでなし子

第三回 エロや政治的表現で度々抗議を受けている会田誠。美術業界は自由?

解放したいのはペニスじゃない。アートで「性」に対する意識の壁を揉みほぐし、拡張する鷹野隆大(たかのりゅうだい) | 表現の不自由時代 05

鈴木 大輔2019/03/22(金) - 19:29 に投稿

連載「表現の不自由時代」では、アーティストの活動や軌跡、「表現の自由」が侵された事例などをインタビュー形式でお伝えします。

本連載を通じて、「表現の自由」について考え、議論するきっかけが生まれ、より健全かつ自由な表現活動が出来る社会になることを期待しています。

掲載予定アーティスト
会田誠、岡本光博、鷹野隆大、Chim↑Pom 卯城竜太、藤井光、ろくでなし子、他

 

〈表現の不自由時代 バックナンバー〉

第一回 ルイ・ヴィトンや日清食品からの圧力のみならず、殺害予告、通報にも屈せず表現をつづけるアーティスト 岡本光博

第二回 なぜ女性器だけタブーなのか? 権力による規制に、アートの力で笑いながら疑問を投げかける ろくでなし子

第三回 エロや政治的表現で度々抗議を受けている会田誠。美術業界は自由?

広島上空でピカッ、岡本太郎作品に原発事故付け足したチンポム 卯城竜太。人間の存在自体が自由なもの | 表現の不自由時代 04

ARTLOGUE 編集部2018/09/04(火) - 16:19 に投稿
《Red Card》2011

 

連載「表現の不自由時代」では、アーティストの活動や軌跡、「表現の自由」が侵された事例などをインタビュー形式でお伝えします。

本連載を通じて、「表現の自由」について考え、議論するきっかけが生まれ、より健全かつ自由な表現活動が出来る社会になることを期待しています。

掲載予定アーティスト
会田誠、岡本光博、鷹野隆大、Chim↑Pom 卯城竜太、藤井光、ろくでなし子、他

 

表現の不自由時代 バックナンバー

第一回 ルイ・ヴィトンや日清食品からの圧力のみならず、殺害予告、通報にも屈せず表現をつづけるアーティスト 岡本光博

第二回 なぜ女性器だけタブーなのか? 権力による規制に、アートの力で笑いながら疑問を投げかける ろくでなし子

ルイ・ヴィトン、日清食品からの回答 | 表現の不自由時代 01 岡本光博氏の記事対して

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 17:20 に投稿
連載「表現の不自由時代」の岡本光博さんの記事に関して、ARTLOGUEとして中立公平な立場で報道したく、ルイ・ヴィトン ジャパンおよび日清食品へ質問したところ、残念ながら有益なお答えはいただけませんでした。

名和晃平 金色に輝く巨大彫刻「空位の玉座」がパリ・ルーブル美術館に出現!黄金の玉座空位の意味は? : ジャポニスム2018

黒木杏紀2018/07/28(土) - 18:59 に投稿
名和晃平の黄金の巨大彫刻《Throne》「浮遊する空位の玉座」は全面ガラス張りのピラミッドから陽の光を余すところなく受けその圧倒的な迫力と眩い黄金の輝きで、世界中からやってきた来館者たちを魅了しています。本作品は約6か月間)、ルーブル美術館のピラミッド中央において展示されます。

村上隆らにも影響をあたえ、半刈りでハンガリーに行ったアーティスト。その男、榎忠。: 生き様 01

ARTLOGUE 編集部2018/07/23(月) - 09:00 に投稿

生きづらい現代社会をサバイブする!!
連載「生き様」は、アーティストやクリエーター達の生き様からみえてくる、現在(いま)を生き抜くヒントを共有、発信していきます。

 

村上隆らにも影響をあたえ、半刈りでハンガリーに行ったアーティスト。その男、榎忠。

 

大阪万博のシンボルマークを体に焼き付け、ふんどし姿で東京・銀座での日本初の歩行者天国を練り歩くも、わずか10分足らずのうちに騒乱罪で逮捕される。全身の体毛の半分をすべて剃り落とし、当時、共産国だったハンガリー国へ行く。かと思えば女装しRose Chuと称して2日間限りのバーを営むパフォーマンスを行う。大砲型の作品で行う祝砲パフォーマンスは榎忠の代名詞にもなっている。村上隆やヤノベケンジらにも影響をあたえたアーティスト、榎忠に自身の生き様について語ってもらいました。

 

インタビュー:町田久美 by NIIZAWA Prize

ARTLOGUE 編集部2018/08/27(月) - 18:00 に投稿

町田久美(まちだ くみ)さんは1970年群馬県高崎市生まれ。多摩美術大学にて日本画を専攻しましたが、日本画の技法を使いつつも、いわゆる日本画の枠にとどまらず、現代美術作家としてデビュー当時から海外で展覧会を行うなど国内外でも活躍しています。町田さんの作品はどこか哀愁や懐かしさ、また夢の世界のような不思議な感覚があります。

本稿は、NIIZAWA Prize by ARTLOGUEの「NIIZAWA KIZASHI 2017」受賞を機会に、町田さんへインタビューをしました。

 

チームラボ 猪子寿之。アートは生存戦略。人間は遺伝子レベルで最も遠い花を愛でたことで滅ばなかった。 | ARTS ECONOMICS 04

ARTLOGUE 編集部2018/08/23(木) - 18:02 に投稿
今や聞かない日はないくらい大ブレイクしているチームラボ。今年は東京・お台場にチームラボの巨大な常設美術館もオープンさせ、2018年8月22日現在、チームラボのサイトには Future Park は国内外39箇所で常設も含め開催しており、EXHIBITIONSは「NOW OPEN」が10つ、「UPCOMING」が2つあります。 おそらくチームラボは世界で最もプロジェクターを使っている企業であり、その数は数千台は下らないでしょう。その勢いは止まるところを知らないチームラボを率いるのが、猪子寿之(いのことしゆき)さんです。 猪子さんに、アートとの出会いから、アートがなぜ人間社会にあり、どの様な役割をしているのかをお聞きしました。

生粋のアートラバー議員 上田光夫の進める街づくり、国づくりとは | ARTS ECONOMICS 03

ARTLOGUE 編集部2018/08/20(月) - 16:57 に投稿

連載「ARTS ECONOMICS(アーツエコノミクス)」はARTLOGUEが提唱する文化芸術を中心とした新しい経済圏である ARTS ECONOMICS の担い手や、支援者などの活動を紹介する企画です。
アーティストや文化芸術従事者のみならず、ビジネスパーソン、政治家など幅広く紹介し、様々に展開されている ARTS ECONOMICS 活動を点ではなく面として見せることでムーブメントを創出します。

 

 ARTS ECONOMICS バックナンバー 

 

第一回 アートは ”人間のあたりまえの営み” マネックス 松本大が語るアートの価値とは…

第二回 リーディング美術館の提言をしたのは私だ。参議院議員 二之湯武史の描くビジョンとは

ろくでなし子 なぜ女性器だけタブーなのか? 権力による規制に、アートの力で笑いながら疑問を投げかけるアーティスト | 表現の不自由時代 02

ARTLOGUE 編集部2018/08/20(月) - 10:10 に投稿
まんこを3Dスキャンしたデータでマンボートを制作したアーティストろくでなし子さん。その費用に利用したクラウドファンドのリターンで3Dプリンター用データを配布したことで、2度にわたって逮捕されました。2016年5月9日、東京地裁初公判が一部無罪の結果に終わり、現在も裁判係争中です。女性器「まんこ」が表現の場でタブー視されてしまうこと、権力によって規制されてしまうこと、ろくでなし子さんにお話を伺いました。