明治期の日本銀行の風景 ― 本店支店のたたずまい ―
絵画のゆくえ2019 FACE受賞作家展
ハマスホイとデンマーク絵画
ムーミン展
愛らしい姿とユーモアあふれる言葉で世界中のファンを魅了するムーミンとそのなかまたち。
フィンランドを代表する芸術家、トーベ・ヤンソン(1914年~2001年)が生みだした「ムーミン」シリーズは、小説、絵本、新聞連載コミック、アニメ、商品などさまざまなかたちで親しまれています。本展では、その多彩なアートと奥深い物語の魅力を、約500点の展示品で紹介します。
ムーミンの小説、絵本から代表的なシーンを原画で紹介。また、イースターカード、アドベントカレンダーの原画、銀行の広告など、小説や絵本では見たことがないムーミンとそのなかまたちの多彩な表情にも出会うことができます。
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11月1日は「灯台記念日」。<br>島国ニッポンの航路を150年照らし続けてきた灯台に思いを馳せる。
2018年は「灯台150周年」
こんにちは、コンテナくん(谷川夏樹)です。
7月15日にARTLOGUE(アートローグ)で公開した記事「島国ニッポンを支える内航船が人手不足で危機的状態。 7月15日「内航船の日」、アートでエールを贈りたい。」ではコンテナと内航船について語りましたが、近ごろ「灯台」も気になっています。
みなさん、11月1日がなぜ「灯台記念日」なのかご存知ですか?
海上保安庁HPによると…
平成30年は、我が国初の洋式灯台である「観音埼灯台」が明治元年11月1日に起工してから、150周年の節目の年を迎える
…とあります。神奈川県の観音埼(かんのんざき)灯台の起工の日だったのですね!てっきり、ポッキーの日のように灯台の形が1に似ているから11/1にしたのかと思っていました。
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モダン美人誕生岡田三郎助と近代のよそおい
ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)は、2018年12月8日(土)~2019年3月17日(日)に、「モダン美人誕生岡田三郎助と近代のよそおい」展を開催いたします。平成も終わりを迎える今、多様化する美をみつめ、現代に通じる「美人イメージ」の原点を探る展覧会です。
明治から昭和初期にかけて、日本ではファッションや美意識に大きな変革が起こりました。そうした時代に、人々が憧れる理想的な「美人イメージ」誕生に大きな役割を果たしたのが、生誕150年を迎える洋画家の岡田三郎助(1896-1939)です。明治末頃から大正にかけて、画家たちはデザイナーやクリエイティブディレクターの役割も担い、百貨店や雑誌とともに、最新の流行を創り出していました。中でも岡田は日本初の美人写真コンテストにも携わり、女性のよそおいを繊細な完成で捉え、新しい美人像を次々と生み出していったのです。
本展では、近代の女性のよそおいや美意識の変遷を、岡田ほか藤島武二、鏑木清方などの絵画や、ポスター、化粧道具など計約200点の作品で辿りながら、岡田が女性たちの生き方に寄り添い、新時代の「美」を紡ぎ出していった様子をご紹介します。