企画展「絵画の詩学」は、絵画に合わせて詩を展示することで、鑑賞の広がりを狙う試みです。本展関連事業として、「日常の詩学」と題した講演会を開催します。
何もない日常を捉え、人生の厳しさと美しさを表現する言葉があります。‟今”を積み重ねる毎日を綴るエッセイで注目を集める稲垣えみ子さんに、日常の表現についてお話し頂きます。また、若き歌人萩原慎一郎さんの歌集『滑走路』を読み深め、三十一文字の世界に映る社会を考察し、日常を表現する豊かさ・難しさについて学びます。
日時 12月24日(月・休)午後2時~午後3時30分
講師 稲垣えみ子
*1965年愛知県生まれ。元朝日新聞記者。超節電生活とアフロヘアが話題となる。著書に『寂しい生活』『魂の退社』『人生はどこでもドア リヨンの14日間』(東洋経済新報社)、『もうレシピ本はいらない』『アフロえみ子の四季の食卓』(マガジンハウス)など。
参加費無料(ただし観覧券が必要)申込要申込み
電話もしくはメールにて受付。メールの場合は、参加人数、代表者名と電話番号を記載して〈info@takahama-kawara-museum.com〉まで
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