天気をはかる ~気象庁143年をものがたる人と技術~

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:26 に投稿
天気を予報するためには、気温や雨、風の向きや強さなどの現象を"はかる"こと、すなわち「気象観測」が必要となります。気象庁では、日々の天気予報のほかに、台風や局地的集中豪雨、落雷や竜巻といった気象の変化を観測し、命を守るための防災情報を提供しています。この展示では、地上、高層、レーダー、衛星、極地とい

写真家・六田知弘ワールド 雲崗石窟写真&陶製の小さな人形だ俑!

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:26 に投稿
世界遺産に登録されていることでも知られる雲岡石窟。 北魏時代に造営された全長約1キロメートルにもおよぶ仏教石窟寺院です。主要な洞窟は45、龕(厨子)は252、石仏は51000体を超えます。大きなものは17メートル、最小は数センチほどの仏たち。 仏の宇宙ともいえる雲岡石窟を六田知弘の写真でご紹介いたします。 さまざまな

陶と模様のものがたり 菊池コレクション

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:26 に投稿
連続する文様は形にリズムを与え、様々な模様や意匠は見る者の想像力を喚起します。何もない空白に模様を施し、飾ろうとすることは人間の本能的な欲求だといえるでしょう。とくに、工芸作品にとっては作品の世界を深め、広げるのに重要な表現要素となってきました。 本展では、やきものにおける模様をキーワードに、多彩な陶芸作品を展示しま

マリアノ・フォルチュニ<br>織りなすデザイン展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:26 に投稿
本展は、軽くてしなやかで繊細なプリーツを施した絹のドレス「デルフォス」で20世紀初頭の服飾界の寵児となったマリアノ・フォルチュニ(1871-1949)にフォーカスし、彼の生い立ちから多彩な創作活動まで、近年世界的に注目されている総合芸術家・デザイナーの全貌に迫る展覧会です。​​​​​彼の邸宅兼アトリエを美術館として公開しているヴェネツィアのフォルチュニ美術館による全面協力のもと、フォルチュニ芸術の真骨頂である絹地のドレスやコートなどの服飾作品を軸に、絵画や版画、写真、舞台関連作品、彼が蒐集した日本の染め型紙を含むデザイン関連資料等を総合的に展覧します。 

十一面観音立像 高月町落川 浄光寺

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:26 に投稿
「東京にある、長浜の観音堂」をコンセプトに、約2か月交代で滋賀県長浜市から観音像にお出ましいただき、そのお姿を通して長浜の暮らしとそこに住む人々の営みを紹介。 ≪十一面観音立像 高月町落川 浄光寺≫  室町時代 木造 落川集落の観音堂、浄光寺の厨子内には、3躯の仏像が並んで安置されている。 中央には本尊十一面観音菩薩

開館90周年記念 企画展「日本文化の淵源を求めて―考古学陳列室から國學院大學博物館まで―」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:26 に投稿
國學院大學博物館は、今年で90周年を迎えます。 当館の歴史は、当時本学の学生であった樋口清之が考古学陳列室を創設したことに始まっています。 学生がどうして博物館を始めることができたのか、当時の発掘資料や記録を公開し、樋口氏が専門とした考古学を中心に博物館創設から今日に至る歴史を振り返ります。 また新収蔵品の公開として