連続する文様は形にリズムを与え、様々な模様や意匠は見る者の想像力を喚起します。何もない空白に模様を施し、飾ろうとすることは人間の本能的な欲求だといえるでしょう。とくに、工芸作品にとっては作品の世界を深め、広げるのに重要な表現要素となってきました。
本展では、やきものにおける模様をキーワードに、多彩な陶芸作品を展示します。技法やモチーフなど、模様をめぐる様々な視点を交えることで浮かび上がる「陶と模様のものがたり」を読み解きながら、現代陶芸の魅力をご紹介します。
開催期間
-
上位美術館・ギャラリー
画像
アクセス数
0
1
1