TOPコレクション たのしむ、まなぶ 夢のかけら

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
TOPコレクションは、毎年1つの共通テーマで東京都写真美術館のコレクションを紹介する展賢会シリーズです。今年は「たのしむ、まなぶ」をテーマに、34,000点を超える同館のコレクションの中から、鑑賞者の好奇心をかきたて、遊び心をふくらませる魅力的な作品が紹介されます。TOPコレクション第2期は、「作品」という名の夢のかけ

諸河久 作品展「軽便風土記」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
都電、国鉄、SL、などあらゆる鉄道を撮影してきた諸河さんですが、本展では、幼少のときに魅了され、学生時代に全国各地を巡って撮影した軽便鉄道(88点、すべてモノクロ)をご覧いただきます。 諸河さんは、高校時代に同好の先輩が企画した日本硫黄観光鉄道(福島県)の撮影旅行に参加したことをきっかけに、軽便鉄道探訪を開始しました

宮本佳美「消滅からの形成」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
絵画における「光と影」を追求する画家 宮本佳美は、あらゆる色彩の水彩絵具を混ぜ合わせた「黒ならぬ黒」というモノトーンの世界を繊細な綿布の上に表現しています。まるで光を操るように、丹念に、そしてストイックに「白」をハイライトに用いることで、白黒の絵画は研ぎすまされた佇まいを見せています。 五島記念文化賞の受賞をきっかけ

キース・ヘリング生誕60年記念 特別展 「Pop, Music & Street キース・ヘリングが愛した街 表参道」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
ウォーホルやバスキアなどと同様に、1980年代のアメリカ美術を代表するアーティスト、キース・ヘリング。ニューヨーク地下鉄構内の広告板に落書きをする《サブウェイ・ドローイング》というグラフィティ・アートで一躍脚光を浴びた彼は、1990年に31歳の若さで亡くなるまで、絵画や彫刻、アニメーション、レコード・カバーに至るまで幅

笠井誠一展 -形の世界-

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
笠井誠一(1932~)は札幌市に生まれ、東京と名古屋を中心に活躍してきた油彩画家です。17歳で上京し、練馬区内に居住。都立石神井高校、阿佐ヶ谷洋画研究所夜間部に通い、1953年東京藝術大学美術学部絵画科(油画・伊藤廉教室)に入学します。絵画科卒業、専攻科修了後は同大で副手を務めた後、1959年フランス政府給費留学生に合

全国縦断「石原裕次郎の軌跡」展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:29 に投稿
俳優として、歌手として、さらに映画プロデューサーとして大活躍した昭和を代表するスター・石原裕次郎(1934年 / 昭和9年12月28日~1987年 / 昭和62年7月17日)。仕事だけでなく、遊びや人間関係、ファッションなどプライベートな部分までもが“カッコいい男”石原裕次郎の人生を回顧するとともに、現代の若者が失いか

青春の苦悩と孤独を歓喜にかえた画家たち:木田金次郎展 有島武郎『生れ出づる悩み』出版100年記念

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:28 に投稿
有島武郎が100年前に出版した『生れ出づる悩み』に登場する青年画家のモデルとなった画家、木田金次郎の生涯を80点の油彩画で紹介いたします。 また、『生れ出づる悩み』に触発されて制作された若手芸術家の作品、そして福井で炭焼きをしながら孤高の創作活動を展開した画家、渡邉淳の作品も併せてご紹介いたします。

カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家 日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:28 に投稿
家族をモティーフにした温かい作品で知られるスウェーデンの国民的人気画家カール・ラーション(1853~1919)。彼は昔ながらの伝統が残るダーラナ地方に「リッラ・ヒュットネース」と呼ばれる家を入手し、妻カーリンとともに理想の家へ改装していきました。その暮らしぶりを描いた画集は現代のスウェーデンのインテリアに深い影響を与え

没後150年 戊辰戦争150年 収蔵品展「渋沢平九郎 ー 幕末維新、二十歳の決断 ー」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:28 に投稿
渋沢平九郎(1847~1868)は、渋沢栄一の養子となった人物です。飯能戦争で敗れ、落ち延びる際、新政府方に追い詰められます。そして慶応4年5月23日、黒山(現・埼玉県入間郡越生町)において自刃し、20歳という若さで非業の死を遂げました。本年は平九郎が亡くなってから150年。本展では、20歳で亡くなった平九郎が幕末維新