特別展 「仏像の姿」~ 微笑む・飾る・踊る~

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:27 に投稿
日本には、古来多くの魅力的な仏像が伝えられています。本展覧会は、これらの仏像の作者である「仏師」の豊かな感性と独創性、そして高度な技術に光を当て、特に仏像の「顔」「装飾」「動きとポーズ」を切り口に、日本人の心と創造力を様々な角度からご覧いただくことに挑戦します。 例えば、「顔」では慈悲、微笑み、威厳、怒りなど色々な表

絵画で国立公園めぐり ―巨匠が描いた日本の自然―

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:27 に投稿
日本の国立公園を描いた有数のコレクションである、小杉放奄記念日光美術館所蔵の国立公園絵画全80点を前・後期に分けてご紹介いたします。 名実ともに日本近代洋画界を代表する画家たちが手掛けた作品には、それぞれの画家の特徴や制作された時代の雰囲気などもよくあらわされ、日本近代洋画史の流れをたどることができます。絵画を通じて

ちいさきものは みないとし ~現代コンパニオンアニマルズ~

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:27 に投稿
少子高齢化社会において、「コンパニオンアニマル」としての存在感が高まり、家族の一員であり、時には我が子同然、それ以上に愛情を注ぐ対象となっています。また犬・猫に限らず、愛玩の対象も多岐にわたっています。 これは、私たち日本人が古来から「ちいさきものはみないとし」として愛でる感性をもち続けている証でもあり、京都・高台寺

横山華山 KAZAN―A Superd Imagination at Work

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:27 に投稿
かつて有名であったにも関わらず、忘れ去られてしまった絵師がいます。横山華山(1781/4~1837)は、江戸時代後期の京都で活躍した人気絵師です。曾我蕭白に傾倒し、岸駒に入門した後、呉春に私淑して絵の幅を広げた華山は、多くの流派の画法を身につけ、作品の画題に合わせて自由自在に筆を操りました。本展は、華山の多彩な画業を系

特別展「東京150年―都市とたてものと、ひと」展 東京150年記念

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:27 に投稿
束京証生150年を記念し、江戸東京薄物館と連動した展覧会を開催いたします。 東京に建てられた様々な建造物をとおして東京の変遷を紹介し、都市の景観や暮らしの変化を概観します。失われた建造物や近現代建築の特徴と魅力をとりあげ、都市束京の150年において建築が果たした役割を明らかにしていきます。

マジック・ランタン 光と影の映像史

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:27 に投稿
近年注目を集める、プロジェクション・マッピングやパブリック・ヴューイングなど、人々がひとつの映像を一緒に見るという行為は、いつ、どのように生まれ、我々の社会に定着するようになったのでしょうか。スクリーンや壁に映像を投影する「プロジェクション」という行為は、映画の発明よりはるか以前に、映写機やプロジェクターの原型にあたる

特別展「王立宇宙軍 オネアミスの翼展 SFアニメができるまで」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:27 に投稿
『王立宇宙軍オネアミスの翼』は1987年にSFアニメ映画として劇場公開され、その独創性とリアルに描かれた作品世界は今日に至るまで映像の分野で高い評価を得ています。当時、24歳だった山賀博之監督をはじめ、無名だった若きクリエーター達が劇場向けアニメ映画に初挑戦したことも異例でしたが、これまでのアニメ映画とは一線を画すその