「網膜と記憶のミトロジー」 依田洋一朗×箱嶋泰美×畑山太志 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:35 に投稿 「網膜と記憶のミトロジー」 依田洋一朗×箱嶋泰美×畑山太志 の続きを見る 本展の3人の共通点は、「記憶」を題材に制作している点です。ニューヨークでの美しい記憶の対象が破壊されることへの慟哭や、好きな映画の一場面を独自のデペイズマンの手法で描く依田洋一朗。幼少期に滞在したアジアの記憶を、高度な色彩対比と光で美しいトロンプルイユに料理する箱嶋泰美。そして、旅行で訪ねたフィンランドで、網膜に焼き
いせひでこと森のおうちの20年 絵本原画展「見えない蝶をさがして」 「木(自然)との共存・いのち・子どもの成長」をテーマにした20年間の絵本制作 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:35 に投稿 いせひでこと森のおうちの20年 絵本原画展「見えない蝶をさがして」 「木(自然)との共存・いのち・子どもの成長」をテーマにした20年間の絵本制作 の続きを見る 【展示作品】 『見えない蝶をさがして 』 いせひでこ/文・絵 (平凡社) 2018年5月刊行 『絵描き』いせひでこ/作 (平凡社) タブロー「46億年の記憶」、「蝶の道」、「アカシア」 絵本表紙原画<『ルリユールおじさん』、『にいさん』、『大きな木のような人』、『あの路』、『チェロの木』、『最初の質問』、『おさびし山の
信濃美術をみつめる「描くこと この地との出会い」 茅野市市制施行60周年記念事業 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:35 に投稿 信濃美術をみつめる「描くこと この地との出会い」 茅野市市制施行60周年記念事業 の続きを見る 正宗得三郎(1883-1962) / 中川紀元(1892-1972) / 小堀四郎(1902-1998) / 田村一男(1904-1997) / 矢崎牧廣(1905-1983) / 東山魁夷(1908-1999) / 矢﨑博信(1914-1944) / 篠原昭登(1927-) 茅野市美術館では、地域ゆかりの8人の画家
企画展 「小口正二と高橋節郎 -うるしのいろと彩-」 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:35 に投稿 企画展 「小口正二と高橋節郎 -うるしのいろと彩-」 の続きを見る 同時代に生き、漆工の地平を切り開いた諏訪出身の小口正二(1907-2000)と安曇野出身の高橋節郎(1914-2007)の作品を色彩表現に焦点をあて紹介します。 小口正二は、何層にも塗り重ねた色漆の層を彫ることで鮮やかな色彩表現を可能とする「彫漆(ちょうしつ)」と呼ばれる技法を得意としました。身近な動物や植物を題材と
ちひろ美術館コレクション展 くらし ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:35 に投稿 ちひろ美術館コレクション展 くらし の続きを見る ちひろ美術館では、すぐれた子どもの本のイラストレーションを貴重な文化財のひとつと位置づけ、世界34の国と地域、207名の画家による27,200点を収蔵しています。 本展では、コレクションのなかから「くらし」をテーマにした作品を展示します。国や地域、風土や文化が異なるなかでも、家族や友人らとともに日々のくらしを営む人びと
〈企画展〉奇喜怪快 井上洋介の絵本展 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:35 に投稿 〈企画展〉奇喜怪快 井上洋介の絵本展 の続きを見る 奇想天外な発想が炸裂する独創的な世界を描いた絵本画家・井上洋介が、2016年2月、惜しまれつつ84歳で亡くなりました。鬼気迫る描写に愛嬌と哀愁、ナンセンスを同居させた独自の画風で、一貫して人間の本質を描き出した井上は、絵本のほか、漫画、広告、舞台美術など多彩な分野で活躍しました。 本展では、広く愛されてきた『くまの子ウ
特別企画展 ―薬師寺と平山郁夫の縁― 玄奘三蔵と仏教伝来 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:35 に投稿 特別企画展 ―薬師寺と平山郁夫の縁― 玄奘三蔵と仏教伝来 の続きを見る 佐久市立近代美術館の代表的な収蔵作品である、平山郁夫《仏教伝来》。この作品には、長大な旅の途中でオアシスにたどり着いた玄奘三蔵(602-664)の姿が描かれています。 玄奘三蔵は、中国・唐時代の憎で、『西遊記』に登場する三蔵法師のモデルとして知られています。27歳のとき、当時まだ中国に伝わっていなかった教えを持ち帰る
幕末から昭和の芸術家たちと近代数寄者のまなざし 明治維新150年記念 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:35 に投稿 幕末から昭和の芸術家たちと近代数寄者のまなざし 明治維新150年記念 の続きを見る 今から150年前、明治という新たな時代が訪れます。新政府主導のもと。政治、産業、教育、文化などあらゆるものが日々発展し、日本は急速な近代化を成し遂げていきました。 このような激動の時代の中、芸術家たちは伝統的な美意識と新たな時代の表現を模索しながら、多くの名品を世に生み出していきました。また、武家や町衆などによって支
子どものへや トラフ建築設計事務所 いわさきちひろ生誕100年「Life展」 ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:35 に投稿 子どものへや トラフ建築設計事務所 いわさきちひろ生誕100年「Life展」 の続きを見る いわさきちひろは子どもの居場所をどのように描いたのでしょう。トラフ建築設計事務所は、ちひろの絵のなかの子どもたちがかぶっている「帽子」に着目しました。つば広帽子、毛糸の帽子、とんがり帽子……、さまざまな帽子が描かれています。子どもにとって“帽子”とは、まわりの環境から自分を守ってくれる小さな部屋なのかもしれません。 ト
花のジャポニスム ーガレ、ドーム、ラリックに咲く日本の花ー ARTLOGUE 編集部 が 2018/08/02(木) - 21:35 に投稿 花のジャポニスム ーガレ、ドーム、ラリックに咲く日本の花ー の続きを見る 幕末の開国とともに海を渡り、ヨーロッパで印象派やアール・ヌーヴォーなど新しい芸術の誕生に深い影響を与えた日本の美術工芸品。こうした「ジャポニスム」と呼ばれる現象の中で、今まであまり注目されてこなかったのが、キク、スイレン、アヤメ、フジなどの日本の植物の存在です。 本展ではエミール・ガレ、ドーム兄弟、ルネ・ラリックのガラ