豊蔵の陶画

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:36 に投稿
今回は、やきものに描かれた絵「陶画」に注目し、荒川豊蔵作品の陶画に焦点をあてた展示をします。 豊蔵の陶画には、中国陶や琳派の陶器、また中国の明清画や日本の南画などから着想を得た、力強く大らかな筆致作品が見られます。これら絵付作品は、若き日の京都時代が端緒となっています。画家を志し京都の窯元・宮永東山窯工場長となった豊

ダム ―木曽川・飛騨川― 展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:36 に投稿
木曽川・飛騨川のなじみ深い風景の一つとして、ダムがあります。大正~昭和時代より、さかんに造られてきたダムは豊富な水を貯えることで、治水・利水・発電に役割を果たしています。また、レクリエーションや観光資源として、さらにそのデザインや景観が注目されたり、芸術的モチーフとしても捉えられたりしてきました。 本展では、自然環境

驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:35 に投稿
近年、明治工芸に対する注目度が飛躍的に高まってきました。陶磁、七宝、金工、牙彫、木彫、漆工、刺繍絵画など、おもに輸出用としてつくられた工芸作品が海外から里帰りし、多くの人が瞠目するようになったのです。2014年から翌年にかけて、当館など全国6会場を巡回した「超絶技巧!明治工芸の粋」展は、そんな明治工芸再評価の機運を盛り

向付 -おもてなしのうつわー

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:35 に投稿
向付は、茶の湯の食事である「懐石」に使用する器の一種です。茶の湯の懐石では、まず飯椀・汁椀とともに向付を膳または折敷にのせ、一番はじめに亭主が客の一人一人に手渡します。そして、これら3器種は食事が終わり膳または折敷をひくまで客の前にあるため、向付は、華やかな彩で客の眼を楽しませる役割を担っています。 本展では、デザイン

柳田邦男講演会「心を潤す言葉、絵画、音楽~私の傍にいつもあって」 絵本に秘められた深い文学性や芸術性の再発見、音楽とのコラボレーション

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:35 に投稿
2018年8月26日(日) 14:00開場 15:00開演(終了後いせひでこ、柳田邦男のサイン会あり) 昨年のミニトーク「絵と音楽、そして人生」をお聞き下さった参加者から「もっとゆっくり聞きたい」というご要望があり、より充実した内容でお応えします! 参加費●前売予約2000円【当日2500)※美術館入館料込 お申込

柳田邦男「私の人生と音楽」&カザルス会チェロコンサート 絵本作家いせひでこの所属するカザルス会によるチェロコンサートとノンフィクション作家柳田邦男の音楽をテーマにした講演会

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:35 に投稿
2018年9月17日(祝)13:00開場 いせひでこが所属する「カザルス会」主宰・佐藤満氏のチェロ演奏と、12人のチェリストによるコンサート。 ノンフィクション作家・柳田邦男が、自身の人生に影響を与えた音楽の力について、その体験を語る。 13:00開場 13:30~柳田邦男トーク 14:30~原画鑑賞 15:0

朴再英展 えにし 水性木版画・モノタイプ・ガラス絵

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:35 に投稿
郷土の作家シリーズの22回目。今回は韓国出身で現在千曲市在住の版画家、朴再英(パク・ジェヨン)の作品を紹介します。岩絵の具で刷られ箔を貼った作品は、一見すると日本画のようにもみえ、不思議な雰囲気を漂わせています。今回は平面だけでなく立体作品やインスタレーションも展示し、版画のイメージを超えていくような多彩な表現方法で見

佐藤透 コアガラスの世界 ー響き合う色彩と文様 コアガラスの雅ー

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:35 に投稿
佐藤透さんは、金属の棒の先に耐熱性の芯(コア)を作り、その芯にガラスを熔かしながらかぶせて作品を成形する「コアガラス」という技法を使い、香水瓶、蓋物、坏などを制作しています。 ガラスパーツやレース模様の棒で装飾を施す独自の表現で、豊かな色遣い、繊細な模様とつや消しされたガラスの透明感をご覧ください。 ■作家によるギャ