没後200年記念特別企画展 松平不昧

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
松平不昧は、寛延4年(1751)に雲州松江藩6代藩主・松平宗衍(まつだいらむねのぶ)の次男として生まれました。幼名を鶴太郎、名を治郷(はるさと)といい、不昧、未央庵(みおうあん)、一々斎(いちいちさい)、宗納(そうのう)などと号しました。17歳の時に、財政難に苦しんでいた松江藩藩主となり、家老朝日丹波らの補佐を受けて財

開館20周年記念特別企画展「中島潔 新しい風-故郷の四季-」

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
郷愁を誘う童画や儚げな女性画を得意とする風の画家「中島潔」。 これまでにもNHK「みんなのうた」のイメージ画や、源氏物語をテーマにした作品シリーズ、詩人・金子みすゞの世界を描いた作品などで国内だけでなく、海外でも高い評価・人気を誇っております。 2011年より全国を巡回した「京都清水寺成就院奉納襖絵 風の画家 中島潔

特別展「新・桃山の茶陶」

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
信楽・備前・伊賀の大胆な箆目(へらめ)と歪み、志野の白釉に浮かぶ力強い鉄絵、織部の多彩な形と爽快な釉薬の掛け分け、そして唐津の自由な文様表現。16~17世紀初頭に作られたこれら「桃山の茶陶」は、唐物にはない和物茶陶ならではの魅力に溢れ、日本を代表するやきもののひとつとなっています。 根津美術館では平成元年(1989)

連載50周年記念特別展「さいとう・たかを ゴルゴ13」用件を聞こうか……

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
孤高の超A級スナイパーとして圧倒的な存在感を放つ劇画『ゴルゴ13』。本名、国籍、生年月日などすべて不詳ながら、任務遂行の姿勢、名言、信条などは、大勢のファンの心をとらえて離しません。『ビッグコミック』(小学館)での連載開始は1968年11月。総発行部数は2億部を突破、コミック界における連載最長記録を更新し続けています。

[企画展]日本美術院創立120年記念 日本画の挑戦者たち-大観・春草・古径・御舟-

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
近代以降の日本画壇において、常に先導的な役割を担ってきた日本美術院。今年、創立から120年を迎えることを記念して、山種美術館では、日本美術院の画家たちのなかでも特にめざましい活躍をみせた横山大観、菱田春草、小林古径、速水御舟を中心に、同院の活動の軌跡をたどる展覧会を開催します。 明治時代に入り、西洋の絵画が広く普及す

都民の日イベント「なろうよ!消防士 Old meets New」

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
①午前10時00分~ 午前11時00分(先着20組) 出場から消火までをバーチャル防災学習装置を使って、現代の消防士を体験していただき、達成度に応じた階級認定証を無料でさしあげます。 ②午後2時00分~ 午後3時00分 実際に明治時代初期に使われていた消火器具、龍吐水を使って放水し、昔の消防士を体験していただきます。

「琳派」今様 椎橋和子の世界

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
NYのギャラリーの紹介で椎橋和子展をパリで実施したのが出会いだった。西欧で15年結果を出し続ける日本画作家、椎橋和子にとって、この東京アートミュージアムでの展覧会は、非常に感慨深いものがあると思う。その作品を見た人々は異口同音に美しい、華麗、繊細、ダイナミック,,,と言う。或る人は作品の前に立ちつくす。言葉をかけに近づ

生誕100年記念講演会「いわさきちひろと岡田三郎助」

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
いわさきちひろ生誕100年を記念して、講師に佐賀県立美術館学芸員 野中耕介氏をお迎えしてちひろが10代のころに師事した岡田三郎助の美術教育にかける熱意や、彼の「女子洋画研究所」がちひろに与えた影響などをお話しいただきます。 【日時】2018年8月25日(土)14:00~15:30 会場:ちひろ美術館・東京 対象:一般

ちひろ忌

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
2018年8月8日は、いわさきちひろがこの世を去って、44回目の命日。 生誕100年を迎える今年、ちひろを偲ぶささやかな催しを、ちひろ美術館(東京・安曇野)両館で行い、ちひろが生涯願い続けた世界中の子どもたちの平和と幸せを、ご来館のみなさまと分かちあう一日にしたいと思います。 ちひろ美術館(東京・安曇野)両館でのとり

人類史上初の原爆投下の日に、平和について考えてみませんか。「ヒロシマ・アピールズ展」

ARTLOGUE 編集部2018/08/06(月) - 17:24 に投稿
「ヒロシマ・アピールズ展」は、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)とヒロシマ平和創造基金、広島国際文化財団が「原爆の記憶を絶やすことなく、平和を希求する想いを広く伝える」ためにポスターを制作、頒布した「ヒロシマ・アピールズ」の作品を一望する展覧会です。 「ヒロシマ・アピールズ」は毎年一人のグラフィックデザイナーが中立な立場から「ヒロシマの心」を国内外にアピールするポスターをデザインしています。 1983年、第1回目は当時JAGDA会長でもあった亀倉雄策氏(1915年~1997年)による《燃え落ちる蝶》でした。