河瀨直美

ピカソから建築、映画、バイオアート、グラフィティアートまで、アーティストが交差し、アートとは何かを問う。山梨県北杜市の自然を舞台にしたアートの祭典「HOKUTO ART PROGRAM ed.1」

遠藤 友香2021/11/22(月) - 15:55 に投稿

山梨県北杜市とHOKUTO ART PROGRAM実行委員会が主催となり、公益財団法人 清春芸術村、中村キース・へリング美術館、公益財団法人 平山郁夫シルクロード美術館、女神の森 セントラルガーデン、そして身曾岐神社において、「HOKUTO ART PROGRAM ed.1」が、2021年12月12日(日)まで開催中です。芸術と観光という二つの要素を多面化し、「時間をかけてここに来ていただくことの価値」を磨き続けることを目的としています。

前回の「HOKUTO ART PROGRAM ed.0」の「アート」、「建築」、「ライブ」、「食とお酒」、 「星空」という、これらの要素を一つに溶け合わせるコンセプトは変わらず、更なる観光資源の真価としての成長を目指すとのこと。

本展では、自然を活かした持続可能性、テクノロジー、サイエンス、バイオ、伝統的な日本の美を中心として、アートとは何かという問いをテーマに、アート、建築、映画、音楽、伝統文化、パフォーミングアーツなど、多様なジャンルのアーティスト・クリエイターが参加します。

新たな時代のジャポニスム旋風が巻き起こる、フランス・パリで日本の美を再発見~大規模な祭典「ジャポニスム2018」展覧会リポート!

黒木杏紀2018/08/10(金) - 11:56 に投稿
19世紀後半にフランスの芸術家たちによって見出された日本美術が、ヨーロッパに多大な影響を与えることになったジャポニスム旋風。それから約1世紀半、現代の日本が誇る文化芸術を発信する祭典「ジャポニスム2018」が開催されています。パリ内外の 100 近くの会場を舞台に、2018年7月から約8か月間にわたり、美術展、舞台公演、映画、その他食や工芸など日本人の日常生活に深く根ざした文化まで多岐にわたる日本の芸術と文化が古典から現代まで幅広く紹介するこの催しの、オープニング当初の模様をフォトレポート形式でお伝えします!