平成30年秋の有隣荘特別公開 三瀬夏之介 倣玉堂

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
三瀬夏之介は、芸術とは何か、日本とは何かという深く大きな問いかけをベースに、和紙に墨といった日本の伝統的な素材を用いた絵画作品を手がけます。 今や日本各地の美術館で個展が開催されるなど大きな注目を集めるアーティストですが、すでに大原美術館では、ARKO(Artist in Residence Kurashiki, O

「日本が動いたとき~近代黎明期の京都」 虎屋 京都ギャラリー第18回企画展 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 秋季特別展 明治150年記念 フランス国立ギメ東洋美術館「明治」写真コレクション展

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
京都を舞台とした国際的な写真祭・KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭の秋季特別展として、ヨーロッパにおける東洋美術の殿堂、フランス国立ギメ東洋美術館の「明治」写真コレクションから、明治維新の激動を経た京都が、近代に再生していく様子を写した写真をご紹介します。 京都市内の二条城(10/21~12/20)・平安神宮 (1

特別展「国宝 一遍聖絵と時宗の名宝」

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
踊り念仏で知られる時宗は、宗祖一遍(1239~89)が鎌倉時代に開いた宗派です。一遍は念仏をとなえることで誰もが往生をとげられると説き、全国を行脚(遊行)して、念仏札を配り(賦算)、布教につとめました。この時宗を教団として整備し、大きく発展させたのが二祖の真教(1237~1319)でした。2019年に真教の七百年遠忌を迎えるのを記念して、時宗の名宝を一堂に会する展覧会を開催いたします。

夜のおはなし絵本原画展 あすへの祈りをささげる夜、ちょっとした物語がまっている夜、おやすみなさいまでの魔法の夜、ふっと灯りをともしたくなる夜、いろいろな「夜のおはなし」、繊細な魅力あふれる絵本原画をごよういしました。

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
昼間には感じないドキドキやワクワク……夜には、いろいろな感覚が研ぎ澄まされます。暗がりの中には、自分しか知らない世界も広がっていることも。そんな夜の魅力を感じさせてくれる絵本の中から秋の夜長にゆっくりと味わって頂きたいものを選びました。 荒井良二・作『きょうというひ』は、“きょうというひ”のために女の子が新しいセータ

三沢厚彦 ANIMALS IN TOYAMA

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
三沢厚彦(1961~)は、2000年からゾウやキリンなどの動物をモチーフとした彫刻「ANIMALS(アニマルズ)」シリーズを発表しています。 樟(クスノキ)を使い、ほぼ等身大に彫り込み彩色をした木彫は、見るものの記憶やイメージを喚起させ、圧倒的な存在感を放っています。近年ではユニコーンや麒麟など空想上の動物にも挑戦し

泉鏡花生誕145年記念 清方描く、鏡花の世界

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
明治20年代末、10代の鏑木清方は泉鏡花の文学に魅了され、鏡花の小説へ挿絵を描くことを目標に研鑽を積んでいました。 そんな清方と鏡花との交流は、明治35年(1902)、単行本『三枚續』の表紙装丁や口絵などを手がけたことに始まります。二人は初対面で旧知の仲のように打ち解け、それから公私ともに親交を深めていきます。そして

日本の宝 浮世絵名品展 〜斎藤文夫コレクションより〜

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
江戸の人たちが気軽に楽しんだように、今、日本が世界に誇る浮世絵を身近に親しみませんか。浮世絵は、世界でも最高の市民文化を形成した江戸時代に、誰もが入手しやすい大衆的な美術であり、同時に江戸の「今」を描いた情報伝達の重要なメディアでもありました。そこでは、美しく描いたり、美しい版画に仕上げたりする努力はもちろん十分に費や

田根 剛|未来の記憶

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
フランスを拠点に活動する気鋭の建築家・田根剛(1979- )の初個展。20代の若さでDorell.Ghotmeh.Tane/Architectsとしてエストニア国立博物館の国際コンペに勝利し、約10年を経て2016年に竣工を迎えたばかりと、世界的に注目が高まっています。

粋(いき)な古伊万里 江戸好みのうつわデザイン

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
江戸時代初頭に国産初の磁器として生まれ、公家や大名などの上流階級や遠くヨーロッパで人気を博した伊万里焼は、町人文化が栄えた江戸中期からは人々の生活の中に溶け込み親しまれていきます。 本展では江戸庶民の暮らしを飾った「粋」な器をお楽しみいただきます。

英国ラブリィ~派 ―自然を愛して―

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
私たちは昔から暮らしの中でまわりの自然に目を向け、時に自然を畏れたり、自然の美しさに感謝し、埴輪や土器に自然から得た文様を描いてきました。英国においては17世紀のスリップウェアを彩る文様として自然界の花、木、鳥などの動物、そして物語を描いてきました。 本展で紹介する英国ラブリィ〜派の陶芸家たちは都会を離れ、自然の中で