私たちにとって身近な「食」は、季節や風土によって様々な彩りをみせています。日本の食文化は、朝鮮半島や中国からの影響を大きく受けながらも独自に発展し、2013年には「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。本展覧会では、これら東アジアからの影響によって形成された日本の食文化とその特質について、中国旅順博物館所蔵の箸コレクションを出発点に、古代、中世、江戸時代から明治までの食を中心に辿ります。
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