平成30年特別展 少女ゴコロと竹久夢二

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
竹久夢二(1884~1934)は明治末から昭和初期に一世を風靡した画家で詩人、デザイナーです。西洋のアールヌーヴォー、日本の浮世絵などを独自の感覚で融合した画のスタイルで人気を博しました。夢二は女性の美しさをテーマとした画を多く描きましたが、それらは「夢二式美人」と称されます。また便箋や封筒といった日用品、本の装幀など

美博びっくり箱―集める・伝える・これからも

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
岡崎市美術博物館は、「マインドスケープ(心象風景)」を基本コンセプトに、岡崎の歴史から国内外の近現代美術まで、「心」を伝え、「心」を語る多様な美術品・博物資料を収集、展示してきました。 専門分野が異なるそれぞれの学芸員が厳選したこだわりの逸品を通して、当館コレクションの多彩な魅力を紹介します。

瀬戸市新世紀工芸館交流棟企画展「setoしごと展」

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
瀬戸市新世紀工芸館交流棟ギャラリーにおいて、「seto しごと展」を開催します。今年で5度目の開催となる「setoしごと展」は、瀬戸で活動する作家を紹介することを目的として、これまでにのべ34名の陶芸作家およびガラス工芸作家を紹介してきました。 今回は瀬戸の6人の陶芸作家を取り上げ、異なる個性を持ったそれぞれの作家によ

明治期における官立高等教育施設の群像 旧制の専門学校、大学、高等学校などの実像を建築資料からさぐる

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
平成30(2018)年は、明治元 (1868) 年から数えて150年、そして開館5周年と、わが国と当館が、それぞれにひとつの節目を迎える年です。当館では、その記念展「明治期における官立高等教育施設の群像」を開催します。 近年、大学と高等教育のあり方が盛んに議論されるようになり、必要な思想や技術を蓄え、教え、新たな何かを

秋季特別展「シリーズ・現代の盆栽家Ⅱ 木村正彦―あそびの領分」

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
現代最高峰の盆栽家を取り上げるシリーズ第2回展は、いまなお記憶に新しい「第8回世界盆栽大会inさいたま」において、日本を代表して記念デモンストレーションを行った世界的盆栽家、木村正彦さんを取り上げます。 プロの盆栽師として、著名愛好家の盆栽を数多く手掛ける木村さんには、販売を目的とすることなく、一盆栽家として作り続ける

松本竣介 アトリエの時間

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
1948年6月に36歳の若きで亡くなった松本竣介(1912-1948)は、その没後に注目され今日まで高く評価されつづけてきました。2018年は竣介没後70年にあたります。一方、大川美術館の創設者大川栄二(1924-2008)は40年以上にわたり美術品の収集につとめてきましたが、そのきっかけとなったのが松本竣介の作品でし

第37回土門拳賞受賞作品展  潮田登久子「本の景色 BIBLIOTHECA」

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
本作は潮田氏が確かな存在感を放つ古書を追い求め、図書館、古書店、個人の蔵書、出版社の編集室などで撮り続けたもの。自然光のみの撮影、美しい階調に満ちたモノクロのプリントがその本の持つ背景を浮かび上がらせ、見る者を思索の旅へいざないます。

AFRICAN MAJESTY アフリカの威厳

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
ヨーロッパでは、直線、平面、球、正円、垂直、平行、シンメトリ、同じ形の繰り返しや写真的なリアリズムが最も洗練された美しい形であると考え、古代ギリシャの時代から近代まで、それを追い求めてきました。ピカソは20世紀初頭、ゼザンヌらの後期印象派以降の美術が低迷していることの打開策を考えていました。1904年に初めてアフリカン

第72回企画展「みつをの一生」

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
「いのちいっぱいに生きてきてほんとうによかった。 現在、教科書で、あるいはトイレの日めくりカレンダーなど、様々な場所でその作品が目にふれ親しまれている相田みつを。 しかし、どのような人生を送ったのかはほとんど知られてはいません。 それは、『いちずに一本道 いちずに一ツ事』(角川文庫)以外に自伝的な文章をほとんど残さなか

ゴッホ展

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:35 に投稿
明るい色彩と、勢いのある筆遣いで世界中から愛される画家、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。その代表作のほとんどは、晩年のわずか数年間に描かれたものだということをご存じでしょうか? 本展では、ゴッホの絵画のルーツであるハーグ派や、彼に大きな影響を与えた印象派といった、さまざまな出会いを通じて、ゴッホが