写真展 オードリー・ヘプバーン

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:37 に投稿
1953年「ローマの休日」で銀幕にデビューしたオードリー・ヘプバーン(1929~1993)。その華麗さ、美しさは世界中の人々を魅了し、彼女はその年のアカデミー主演女優賞に輝きました。その後も、「麗しのサブリナ」(1954年)や「ティファニーで朝食を」(1964年)など、数々の人気作に出演し、世界中を魅了し、数々の賞を受

青磁と白磁

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:37 に投稿
純粋さ、清廉さをイメージさせる白。空や海をイメージさせる青。その白と青に対する思想や美意識は東アジアでは白磁と青磁という陶磁器の世界にも表れています。しかも、白も青もひとことでは語れないほど繊細な違いやまたときには温かみのある質感、ときには緊張感のある印象を私たちに与えてくれます。東アジアで培われた古陶磁から近現代の白

2018年度コレクション展Ⅱ 明治から平成にみる コレクションのかたち

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:37 に投稿
2018年は明治改元から150年にあたります。維新以後、「文明開化」政策に沿って、西欧の近代文化の移入を急いだ日本。そのために、市民の暮らしも外国からの文化が押し寄せ、習慣や価値観は様変わりしました。我が国の伝統文化と西欧の近代文化との相克が展開され、新しい芸術文化が創生されることとなりました。 周知のように、「脱亜入

人間国宝「加藤孝造」作品展

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:37 に投稿
加藤孝造氏の紹介 岐阜県瑞浪市出身、多治見市在住。多治見工業高等学校卒業後、岐阜県陶磁器試験場に勤務し、場長であった五代 加藤幸兵衛の指導をうけます。この時期には、光風会や日展の洋画部門での入賞経歴がありますが、20歳の頃から陶芸家を志します。 昭和45年(1970)、荒川豊蔵の助言により、桃山期と同じ構造の窯での

現代絵本の父 ランドルフ・コールデコットの世界

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:37 に投稿
ランドルフ・コールデコットは1878年に、彫版師エドマンド・エヴァンズと組んで、すべてのページに絵が入った絵本を作り、「現代絵本の父」と呼ばれています。 当時の絵本は印刷技術の都合上、何も印刷されていない白紙のページを挟んでいたため、全ページに絵があり、物語を途切れずに読むことができる彼の絵本は画期的でした。 本展では

可児の人間国宝 志野・瀬戸黒、昭和30年の快挙

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:37 に投稿
展示の概要 荒川豊蔵は桃山期の志野陶片を発見したことから特に志野への関心を深め、その再現を心に決め、陶芸の道に足を踏み入れました。そして、大萱を含む美濃古窯跡出土の陶片を研究し、制作過程や焼成方法、素材や道具に至るまで、生涯桃山スタイルに倣う姿勢を貫きました。 その作陶の拠点は可児市久々利の大萱地区に置き、22年後

クリスマスを彩る木工おもちゃ展 〜Frohe Weihnachten!!!〜 エルツおもちゃ博物館・軽井沢 開館20周年記念特別展

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:37 に投稿
木工おもちゃのふるさととして知られるドイツのエルツ山地。 その小さな山間の村々では、数多くの木工おもちゃ工房が立ち並んでおり、伝統工芸として、おもちゃづくりの技術が熟練した職人によって受け継がれています。 本展では、約50の工房とともに、各工房の特色や技巧、モチーフの背景などをひもときながら、クリスマスを彩る木工おもち

青木紘二 冬季オリンピック 報道の世界 ~1984サラエボから2018平昌まで~

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
1984年サラエボから2018年平昌まで、日本中を歓喜に導いた選手たちの専心した姿を捉えています。オリンピックの撮影をライフワークとして、夏・冬合わせ18の大会を記録した中から厳選した名シーンをご覧いただきます。

企画展「堀田一族と伏木」

ARTLOGUE 編集部2018/10/13(土) - 11:36 に投稿
国際的視野を持った芥川賞作家・堀田善衞(1918~98)は、高岡市伏木の廻船問屋「靏屋(つるや)」の出身です。本展では堀田善衞の生誕100年の記念、及び先日伏木が日本遺産に追加認定されたことを記念して、善衞を育んだ伏木と堀田一族(八坂家・稲垣家・野口家)を歴史資料を中心に紹介します。  協力:堀田善衞の会。  ・会