古都祝奈良(ことほぐなら)2018-2019
一昨年に行われた「東アジア文化都市2016奈良市」のコア期間「古都祝奈良」と題したアートプロジェクトでは、世界に誇る文化遺産を舞台に、奈良が圧倒的な「場の力」を持つまちであることを内外に発信しました。
そのレガシィを未来につなぐため奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良」を昨年度から開催しています。平成30年度は対話型アートプログラム「グリーン・マウンテン・カレッジ」など新規企画を加え、前回より一層充実したプログラムを展開します。
奈良市アートプロジェクト「古都祝奈良2018-2019」プログラム一覧
[美術部門]
◯PROGRAM1
対話型アートプログラム 2018年10月~2019年2月(全7回開催)
グリーン・マウンテン・カレッジ
◯PROGRAM2
美術ワークショップ&展示 2018年11月17日(土)~29日(木)
チェ・ジョンファ/花の舎利塔 Blooming Matrix
「眠らない手」 エルメスのアーティスト・レジデンシー展<br>Les mains sans sommeil
銀座メゾンエルメス フォーラムは、「眠らない手」エルメスのアーティスト・レジデンシー展を開催いたします。本展は、主にフランスに拠点をもつエルメスのさまざまな工房での滞在制作プログラムをご紹介するもので、2014 年から2017 年の間に参加した9名のアーティストの作品を二期にわたって展示いたします。
世代を超えて伝承される技をもつ職人と創造性豊かな現代アーティストが出会い、共有と協働を行う本プログラムは、2010年以来エルメス財団によって定期的に開催されています。工房に滞在するアーティストたちは、卓越した職人技に触れるとともに、シルク、皮革、銀、クリスタルといった普段は手の届きにくい素材を扱う機会を得ることになります。3人のメンターによって選出された9名の作家たちは、それぞれ職人とともに試行錯誤を重ね、新しい作品を生み出しました。