建築 × 写真 ここのみに在る光

ARTLOGUE 編集部2018/10/18(木) - 02:30 に投稿
本展では東京都写真美術館のコレクションを中心として、さまざまな建築を捉えた写真を展示します。写真が発明された頃からどのような建築が写されてきたのか、そして現代の写真家がどのように建築を捉えてきたのかを紹介します。その中には、今ではすでに存在しないものや、実際に見ることが困難なものも少なくありません。写真家が建築を撮るときに感じた光を追体験していただけることでしょう。

明治150年関連施策展示「明治期印刷局の装丁技術」

ARTLOGUE 編集部2018/10/18(木) - 02:30 に投稿
国立印刷局と本作りの関わりは、明治8年にさかのぼります。当時お雇い外国人パターソンから手ほどきを受けた様式の装丁技術は現代まで引き継がれています。明治期の印刷局図書製品から当時の装丁技術について紹介しています。

ル・コルビュジエ 絵画から建築へ――ピュリスムの時代

ARTLOGUE 編集部2018/10/17(水) - 02:30 に投稿
20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエ(1887-1965)が設計した国立西洋美術館本館は、2016年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。開館60周年を記念して開催される本展は、若きシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ(ル・コルビュジエの本名)が故郷のスイスを離れ、芸術の中心地パリで「ピュリスム(純粋主義)」の運動を推進した時代に焦点をあて、絵画、建築、都市計画、出版、インテリア・デザインなど多方面にわたった約10年間の活動を振り返ります。

松方コレクション展

ARTLOGUE 編集部2018/10/17(水) - 02:30 に投稿
日本で美術館の建設を模索するなど、日本における西洋美術の受容の歴史に大きな足跡を残した実業家・松方幸次郎(1865-1950)。本展では「松方コレクション」の意義を再検討するとともに、20世紀初頭のヨーロッパの美術品蒐集をめぐる動向に新たな光をあてます。 松方コレクションの形成と散逸、そして同コレクションを基礎として

画業20周年記念企画 浅野いにおの世界展~Ctrl+T2~

ARTLOGUE 編集部2018/10/17(水) - 02:30 に投稿
漫画家・浅野いにお氏の画業20周年を記念し、20年間で出版されたすべての作品を展示する初の大規模展示会を開催! 展示会では、大ヒット作のソラニンのネームや、浅野氏が初めて出版社に持ち込んだ原稿などを初公開します。

奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド

ARTLOGUE 編集部2018/10/17(水) - 02:30 に投稿
本展は、1970年に刊行された美術史家・辻惟雄による『奇想の系譜』に基づく、江戸時代の「奇想の絵画」の決定版です。岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8人の代表作を一堂に会し、重要文化財を多数含む展示を予定しています。

ハプスブルク展−600年にわたる帝国コレクションの歴史

ARTLOGUE 編集部2018/10/17(水) - 02:30 に投稿
オーストリアと日本の国交樹立から150周年を記念して、ウィーン美術史美術館のコレクションを中心に構成される展覧会。 ヨーロッパのみならず世界最大規模の領地を所有、支配し、栄光を築いたハプスブルク家のコレクション収集の歴史を、ハプスブルク家の人物を通して、時代を追いながら明らかにしていきます。

特別展 「明恵の夢と高山寺」

ARTLOGUE 編集部2018/10/16(火) - 02:30 に投稿
2018年3月に開館した中之島香雪美術館で、初めての特別展を開催いたします。 京都市の北西にある高山寺の歴史は、鎌倉時代初頭に明恵上人(1173-1232)が後鳥羽院から栂尾の地を与えられた頃にはじまります。 その後、高山寺は明恵上人の存在とともにあり、現在もその遺徳は寺の隅々まで及んでいます。 本展では、魅力的なエ