蜷川実花展-虚構と現実の間に-

ARTLOGUE 編集部2018/10/22(月) - 15:33 に投稿

桜ヶ丘ミュージアムでは平成 27 年の改修後、市民に開かれたミュージアムを目指して様々な活動を展開しています。

 

今回は写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど、ジャンルにとらわれることなく多彩な活躍をしている蜷川実花の展覧会を行います。

 

 

空白より感得する / From blanks to Sensitivity

ARTLOGUE 編集部2018/10/22(月) - 12:38 に投稿

【開催によせて】

本展覧会は、空気や水、そしてテクノロジーも自然の一部と捉えられる現代において、自然環境を捉え直す芸術的な試みである。企画の軸として、ブーメランに始まる物理学研究の傍ら、80年代初頭からテクノロジーを通じて自然現象を鋭敏に捉える先駆的な活動を行ってきたフェリックス・ヘスの20年ぶりの日本招聘を行い、その思想に共鳴する世代を超えた作家達による場を結実させる。

 

 

野村浩展 “NOIR” and “Selfie MANBU”

ARTLOGUE 編集部2018/10/22(月) - 11:51 に投稿

POETIC SCAPE では 10 月 6 日(土)より 11 月 4 日(日)まで、野村浩 展 “NOIR” and “Selfie MANBU” を開催いたします。

今年 7 月に刊行された野村浩の書籍 “CAMERAer -カメラになった人々” は、コミックというカジュアルな形態ながら、写真に関する深い考察へと導くテキストとして、発売以来大きな反響を呼んでいます。  本展にあたり野村は二本立ての show を考案。ギャラリー空間にて CAMERAer の世界と現実の世界を接続させることで、新たな写真のフレームを獲得しようと試みます。
 
■『CAMERAer -カメラになった人々』
発行:go passion 著者:野村浩
翻訳:ジョン・サイパル解説:小林美香
248 ページ / 版型:175mm×105mm 定価:¥1,600+税

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