ルノワールとパリに恋した12人の画家たち

ARTLOGUE 編集部2018/10/19(金) - 02:30 に投稿
フランス・パリのセーヌ川岸に建つオランジュリー美術館。同館の印象派とエコール・ド・パリの作品群は、ヨーロッパ最高の絵画コレクションのひとつに数えられています。 横浜美術館開館30周年を記念した本展は、同コレクションから、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソ、モディリアーニなど、パリを愛し芸術に魂を捧げた画家たちの名

小平篤乃生|烏巡り

ARTLOGUE 編集部2018/10/18(木) - 02:30 に投稿
広島出身の小平篤乃生(1979-)は、現在フランス・パリを拠点とし「あらゆるメディアや歴史は緩やかに絶え間なく繋がっている」という考えのもと、五感を喚起させる体感的な場と作品をつくり続けています。青年期から海外で暮らす小平は、特に日本の自然崇拝と地場産業に関心をもち、考古学とは別の視点や解釈からの歴史を提示し、国家が成

特別展 スコットランドからの贈りもの  タータン展

ARTLOGUE 編集部2018/10/18(木) - 02:30 に投稿
神戸ファッション美術館では、特別展「スコットランドからの贈りもの タータン展」を開催します。 スコットランド北西部・ハイランド地方で発展し、世界各国で愛されている格子柄「タータン」。本展は「タータン」をテーマにした本格的な展覧会で、布地やドレス、関連する美術作品、書籍など約250点を一堂に集め、その魅力、歴史などを幅広

REBORN 蘇る名刀

ARTLOGUE 編集部2018/10/18(木) - 02:30 に投稿
悲劇の歴史を持つ日本刀のものがたり 大坂城落城、明暦の大火、関東大震災―天災や戦乱によって火に包まれ焼けただれた名刀の中には、再刃という手法によってふたたび命を吹き込まれた作品があります。刀剣はその出来栄えのみならず伝来もまた重要な評価の要素であり、悲劇の歴史を書き加えられた名刀は、再び家宝として大切に守り伝えられて

触れる美術展 2018 手から始めよう

ARTLOGUE 編集部2018/10/18(木) - 02:30 に投稿
長野県信濃美術館では、2015年度より「触れる彫刻(美術)展」を開催してきました。 今年度は、視覚以外の感覚を使って楽しむ美術に積極的に関わってきた西村陽平氏と光島貴之氏をむかえて展覧会を開催します。 触れないで鑑賞するのがあたり前と思われてきた美術鑑賞ですが、作品に触り、触感、質感などの感覚の豊かさをお楽しみください

堀田一族と伏木 ~堀田善衞生誕100年・日本遺産「北前船寄港地」追加認定記念

ARTLOGUE 編集部2018/10/18(木) - 02:30 に投稿
国際的視野を持った芥川賞作家・堀田善衞(1918~98)は、高岡市伏木の廻船問屋「靏屋(つるや)」の出身です。本展では堀田善衞の生誕100年の記念、及び先日伏木が日本遺産に追加認定されたことを記念して、善衞を育んだ伏木と堀田一族(八坂家・稲垣家・野口家)を歴史資料を中心に紹介します。 協力:堀田善衞の会。 【会期中

魯山人の宇宙

ARTLOGUE 編集部2018/10/18(木) - 02:30 に投稿
明治から昭和、戦後へとまたがる時代に活躍し、書家、篆刻家、画家、陶芸家、漆芸家、美食家....と、いくつもの括りで語られ、いずれの分野においても創意にあふれる手腕を示し、また、識る人によって伝えられる、そのあまりにも個性的な人物像と相俟って、没後半世紀以上を経た今もなお独特な存在感を放ちつづける稀代の芸術家、北大路魯山

ブルーノ・ムナーリ――役に立たない機械をつくった男

ARTLOGUE 編集部2018/10/18(木) - 02:30 に投稿
イタリアの画家にして、デザイナー、さらには絵本を多数制作し、子どものための造形教育にも力を注いだ、ブルーノ・ムナーリ(1907-1998)。その多彩な活動を短い言葉で表すのは困難ですが、その作品は、どんなジャンルのものであってもシンプルな考え方から作られており、誰にでも(大人でも、子どもでも)親しめるものとなっています

【特別展】皇室ゆかりの美術 ー 宮殿を彩った日本画家 ー

ARTLOGUE 編集部2018/10/18(木) - 02:30 に投稿
当館創立者の山﨑種二(やまざきたねじ)は、1968(昭和43)年に完成された皇居宮殿を飾った美術品に感銘を受け、より多くの人々にこの優れた作品をご覧いただきたいという願いから、山口蓬春(やまぐちほうしゅん)、上村松篁(うえむらしょうこう)、橋本明治(はしもとめいじ)、東山魁夷(ひがしやまかいい)ら宮殿装飾を手掛けた日本