水野コレクション「ひかりを求めて ― 春草、観山から加山又造、平山郁夫まで」 ARTLOGUE 編集部 が 2018/10/16(火) - 02:30 に投稿 水野コレクション「ひかりを求めて ― 春草、観山から加山又造、平山郁夫まで」 の続きを見る 確かな形を持たない"光"を如何に表すか。数々の日本画家たちが、この難問に取り組んできました。 例えば、近代化が進み、西洋画の影響を受けるようになった明治期には、欧風の空気遠近法や光の表現が積極的に取り入れられていきます。 その一つが、横山大観・菱田春草らが試みた「朦朧体(もうろうたい)」でした。 彼
岡信孝コレクション 須坂クラシック美術館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/10/16(火) - 02:30 に投稿 岡信孝コレクション 須坂クラシック美術館 の続きを見る 館のご紹介 明治から昭和にかけて生糸の町として栄えた須坂。蔵の町並みが残る旧市外の谷街道沿いに建つ元・牧新七家は明治・大正・昭和の三時代にわたり政・財界から多くの人が訪れた須坂の歴史を秘めたサロンです。この屋敷に日本画家岡信孝氏から“庶民の喜びと悲しみに包まれた品によって新しき美の発見のあること”との願いのこもった古民
落葉、踏みしめる。 ARTLOGUE 編集部 が 2018/10/16(火) - 02:30 に投稿 落葉、踏みしめる。 の続きを見る 岡信孝画伯と共に旅をしているかのような、哀歓溢れる日本画作品を展示しています。 岡信孝画伯は日常の中にあるものをとても大切にしています。代表作である牡丹をはじめとする植物画も、毎日土いじりをし、雑草を取り、手と時間を掛け、そして咲いた花をスケッチして描いていると言います。そのため画伯の植物画からは、花や葉の質感はもち
軽井沢で学ぶ建築デザイン [近代建築デザイン講義] 2018 海外の歴史的建造物保存動向を考える -日本のモダニズム建築をどう見るか- ARTLOGUE 編集部 が 2018/10/16(火) - 02:30 に投稿 軽井沢で学ぶ建築デザイン [近代建築デザイン講義] 2018 海外の歴史的建造物保存動向を考える -日本のモダニズム建築をどう見るか- の続きを見る 日本の近代史と共に発展してきた軽井沢モダン。 今でも軽井沢には歴史的建造物が多く現存しています。 その文化遺産をどのように未来へ継承していくべきか、海外の歴史的建造物の保存やその動向を学びつつ、芸術遺産の保存意味をシンポジウムを通じて国内外の視点から考えていきます。 【ゲスト】 アナ・トストエス Ana Tostõe
脇田美術館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/10/16(火) - 02:30 に投稿 脇田美術館 の続きを見る 館のご紹介 脇田美術館は、1991年、旧軽井沢の閑静な別荘地の一角に開館しました。鳥、花、子供などを描き続けた脇田和(1908-2005年)の作品を収蔵、展示。その80余年におよぶ画業を紹介しています。美術館建築は、脇田が長年軽井沢の自然に親しみながら制作したアトリエ山荘(1970年竣工・吉村順三氏設計)を囲むように画
シャルル=フランソワ・ドービニー展 バルビゾン派から印象派への架け橋 ARTLOGUE 編集部 が 2018/10/16(火) - 02:30 に投稿 シャルル=フランソワ・ドービニー展 バルビゾン派から印象派への架け橋 の続きを見る アトリエ舟「ボタン号」で旅をしながら、変化する自然の表情を見つめ、ありありと描き出すことで、印象派の源流となったドービニー。本展は、モネ、そしてゴッホにも敬愛されたその画業に迫る、国内初の回顧展です。
「鳥を放つ ~脇田和の世界」展 羽ばたく鳥の向かう先には、 限りなく自由な世界が広がる。 ARTLOGUE 編集部 が 2018/10/16(火) - 02:30 に投稿 「鳥を放つ ~脇田和の世界」展 羽ばたく鳥の向かう先には、 限りなく自由な世界が広がる。 の続きを見る 脇田和は、10代でドイツ・ベルリンに学びました。 帰国後、小磯良平や猪熊弦一郎らとともに新制作派協会を創立し、戦後はヴェネチアビエンナーレやピッツバーグ国際美術展などの国際展にも出展し、国内外で活動を続けていきました。 身の周りの日常に注がれる温かなまなざしはいつもかわらず、さまざまな素材や技法への好奇心や、色と色が織
ロマンティック・スターリー・ナイト ARTLOGUE 編集部 が 2018/10/16(火) - 02:30 に投稿 ロマンティック・スターリー・ナイト の続きを見る 箱根にある星の王子さまミュージアムの冬期イベント「ロマンティック・スターリー・ナイト」。会期中は、名作『星の王子さま』の作者サン=テグジュペリが生きた20世紀のフランスを模した園内が、イルミネーションと高さ7メートルのツリーでクリスマス仕様に模様替え。さらに、城壁に投影されるプロジェクションマッピングで、庭園いっぱいに
矢崎千代二展 絵の旅 ARTLOGUE 編集部 が 2018/10/16(火) - 02:30 に投稿 矢崎千代二展 絵の旅 の続きを見る 世界各地を旅しながらパステルによる鮮やかな風景画を多く残した、横須賀出身の画家矢崎千代二(1872-1947)の作品を紹介します。 現在の横須賀市汐入に生まれた矢崎千代二は、早くから洋画を学び、東京美術学牧で黒田清輝に師事、当時最先端だった外光派の画風を身につけました。明治36(1903)年の内国勧業博覧会に出品した《
アキバタマビ21 第72回展覧会「セコンドハンド」 ARTLOGUE 編集部 が 2018/10/16(火) - 02:30 に投稿 アキバタマビ21 第72回展覧会「セコンドハンド」 の続きを見る 【出品作家】 衛藤隆世 / 小池奈緒 / 西尾佳那 / 鷲尾怜 / wimp 【イベント】 ●オープニングパーティー 10月28日(日)17:00~ ●シンポジウム 11月10日(土)18:30~ ゲスト:港千尋 氏(写真家 / 映像人類学)、小池ん 氏(新しい人代表)