東京国立近代美術館の見どころ、ランチ、アクセス、料金、周辺情報、まるごとチェック!
東京国立近代美術館は、東京メトロ東西線竹橋駅から徒歩3分ほどにある美術館。東京駅や渋谷駅からもほど近く周りにも観光名所があるので、いつもと違った週末を過ごしたい!という方におすすめの観光スポットです。
今回は、そんな東京国立近代美術館をお得に楽しむ方法や、周辺のグルメや観光情報を含め徹底解説したいと思います!
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絵の具は描くもの?絵画の決まりごとを飛び越え新たな「絵画」で表現するアーティスト・多田圭佑(タダケイスケ):「sanwacompany Art Award / Art in The House 2019」「サンワカンパニー社長特別賞」受賞
現代アートの分野で活躍する新進気鋭のアーティストをサポートすると共に、より良い LIFE スタイル「アートのある暮らし」を提案する作品展示プランのコンペティション「sanwacompany Art Award / Art in The House 2019」。
レベルの高い作品展示プランに審査が難航する中、94組もの応募の中から、グランプリ、「サンワカンパニー社長特別賞」、ファイナリストに5組のアーティストが選出されました。彼らの応募プランのコンセプトやこれまでの活動、そしてこれからについてお話を伺います。
第二回目は、審査員内での評価の高さから急遽「サンワカンパニー社長特別賞」が設けられた多田圭佑さんです。
〈バックナンバー〉
第一回 デジタル時代だからこそ、身体性を伴うアナログなデジタル写真を撮るアーティスト・顧 剣亨(コケンリョウ):「sanwacompany Art Award / Art in The House 2019」グランプリ受賞
挑む浮世絵 国芳から芳年へ
歌川国芳は旺盛な好奇心と柔軟な発想、豊かな表現力を武器に幕末浮世絵を活性化させた浮世絵師です。本展では国芳の武者絵を中心としながら、月岡芳年ら弟子たちの作品にもスポットをあて、150点の作品と資料によって、彼らが新しい画題と表現に挑み続けた姿を紹介しようとするものです。
なお出品作品は名古屋市博物館の所蔵する国文学者尾崎久弥氏と医学者高木繁氏によるコレクションを中心に構成します。いずれも自分の「好き」をつらぬいて収集された魅力的なコレクションです。彼らの眼を通して、国芳を領袖とする「芳ファミリー」の活躍をご覧いただければ幸いです。
生誕100年 堀 文子 追悼展 ― 旅人の記憶 ―
野山の草木や自邸に咲く四季折々の花々の姿を描きとめ、「花の画家」とも呼ばれる堀文子氏。抽象的な表現や遊び心のあるモチーフ、顕微鏡を通して見えるミクロの世界など、自然への畏敬や生命の不思議に対する感動を持ち続け、独自の感性と表現によって多彩な作品を世に送り出してこられました。
本展では、“群れない、慣れない、頼らない”を信条に100年の人生を歩んだ孤高の女流画家・堀文子氏の創作の軌跡を、初期作品から最後の作品となった「紅梅」まで100余点で紹介いたします。
【会場】
京都高島屋7階グランドホール(京都市下京区)
【入場時間】
10:00~19:30(20:00閉場)
※最終日(4月22日)は16:30(17:00閉場)
【巡回先】
日本橋高島屋S.C.本館8階ホール(東京都中央区)
会期:5月15日(水)~5月27日(月)
※会期は変更になる可能性があります。
※主催、展観作品等、京都会場と異なる可能性があります。
水を見る ― 秘めたるかたちと無限のちから
水は、私たちが生き、生活を豊かに送る上で欠かせないものです。生命を育むとともに、暮らしの中では、料理に使う、さまざまなものを洗う、流すなど、じつに多くの場面で水に触れています。しかし、その存在が当たり前であるがゆえに、断水や災害に直面してはじめて水の大切さを思い出します。
一方で、人々は古くから、水が絶え間なく変化する姿に魅了されてきました。水の姿を見事に描いた作品も名画として多く残されています。音をたてて小川が流れる様を見るとき、水車や噴水から落ちる先を目で追うとき、私たちは、水の「かたち」や「ちから」、その美しさや音に魅せられ、感動を覚えることがあります。普段の暮らしや近所の公園で目にしている水も、少し見方を変えるだけで、その姿に心が動きます。
本展では、水がふとした瞬間に見せる「かたち」と「ちから」に焦点をあて、その姿の成り立ちを紐解いていきます。また、“水を見る”展示装置の体験を通して、水の流れ、滴、波、渦などの美しさに触れ、楽しく感じるためのヒントをご紹介します。いつも目にしている「水」を新しい視点で見ることで、私たちの身の回りに溢れる水のふしぎな魅力を捉えなおす機会となれば幸いです。
【会場】INAX ライブミュージアム「土・どろんこ館」企画展示室
INAXライブミュージアム
館のご紹介
土は水を得て形となり、火を通してやきものになります。土とやきものが織りなす多様な世界を、観て、触れて、感じて、学び、創りだす、体験・体感型ミュージアムです。
【世界のタイル博物館】
装飾タイル1000点を展示。空間を再現し、タイルの魅力と発展の歴史を紹介。
【窯のある広場・資料館】
平成28年12月12日(月)より保全工事のため、一時閉館。
【建築陶器のはじまり館】
大正から昭和初期の建物の外壁を飾った、華麗なるタイルとテラコッタを展示。
【土・どろんこ館】
土をふんだんに使った建築の温もりや気持ちよさに触れ、土の無限の表情に出会う。
【陶楽工房】
緑にかこまれた気持ちのよい空間で、思いのままに「陶」を「楽」しむ工房。
【ものづくり工房】
ものづくりの技とこころを継承し、斬新で魅力あるやきものづくりに挑戦する。
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
料金
一般 600(500)円 / 高・大学生 400(300)円 / 小・中学生 200(150)円
※( )内は20名以上の団体料金
※70歳以上は500円
※障がい者は無料
※ミュージアムショップ、併設のレストラン「ピッツェリアラ・フォルナーチェ」は入館料不要でご利用いただけます。
休館日
水曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
アクセス
【公共交通機関】
名鉄線「常滑駅」または中部国際空港より
知多バス「知多半田駅」行き「INAXライブミュージアム前」下車徒歩2分
【車】
・名鉄線「常滑駅」より約6分
・中部国際空港より約10分(「りんくうIC」降りる)セントレアライン(名古屋方面から)「常滑IC」より約7分
・知多半島道路「半田IC」より約15分
※乗用車・バス駐車場完備
企画展 【発掘 桶狭間の戦い】
大府市一帯の知多半島基部は、戦国時代、織田今川勢力が拮抗する戦線に含まれていました。企画展は、桶狭間の戦いに至る両軍が築いた城館に焦点をあてて、考古学の視点から考えていきます。関連城館から発掘された遺物や検出された遺構写真を展示します。
高岡市美術館開館25周年記念コレクション展「お祝い福袋」
高岡市美術館は、1994年に現在の地で新しく生まれ変わりました。その25周年を祝し、当館の誇るコレクションの数々を近年稀に見る規模で一堂に展示します。新たな時代の幕開けにもふさわしい、春を主題にした作品や吉祥の意匠が施された作品、家族の幸福や世界の広がりを予感させる作品など、明るく縁起のよい作品をさまざまな分野からご紹介します。福袋のように多様性と魅力のあるコレクションの世界を存分にご堪能ください。
かいけつゾロリ大冒険フェア
いたずら王者を目指すキツネの主人公、ゾロリが仲間とともに大冒険を繰り広げる「かいけつゾロリ」シリーズ。1987年に第1巻が刊行された本シリーズは、30年以上も子どもたちを魅了しつづけています。
本展では、ゾロリたちのこれまでの大冒険の歴史を振り返りながら、30点を超える貴重な原画等を展示。さらにゾロリが集めた“お宝”を随所にちりばめ、作品の世界観を体感することができます。お子様はもちろん、ご家族みんなで楽しめるゾロリワールドが幕を開きます。