特集展示「天保の光と陰」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:42 に投稿
江戸時代も終わりにさしかかった天保期(1830~44)は、老中・水野忠邦が主導する幕政改革が進められ、諸藩においても財政再建などの藩政改革が推し進められた時期にあたります。薩摩藩は大坂で、借銀(しゃくぎん)の「踏み倒し」に近い大胆な改革を行い、のちに雄藩として台頭する条件を整備していきました。一方、天災や飢饉が相ついだ

きのこ!キノコ!木の子! ~きのこから眺める自然と暮らし~

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:42 に投稿
カラフルなきのこ、かわった形のきのこ、突然現れるきのこ、ちょっと怖い毒きのこ。「きのこ」は学校では教えてもらえない、不思議な生き物として多くの人々の興味を誘う存在です。また、モチーフとしても様々なグッズやデザインに用いられる愛される生き物でもあります。 また、きのこは食文化の中にもしっかり根ざしてきました。かつて、蹴

企画展「アーミッシュ・キルトを訪ねて ―そこに暮らし、そして世界に生きる人びと」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:42 に投稿
プレーン・ピープル(簡素な人びと)とも呼ばれるアーミッシュが無地の布をパッチワークし作るベッドカバーは、鮮やかな色合いと幾何学模様から生まれるデザインや細やかなステッチで20世紀後期に注目を集めました。 特に、厳格に教会コミュニティを守ろうとするオールドオーダー・アーミッシュは、現在も馬車を使用し公共の電気を引かず、公

企画展示 乱世を食う ~“食”からひもとく戦国史~

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:42 に投稿
腹がへってはいくさはできぬ、と申します。いっぽう、武士は食わねど高楊枝(たかようじ)、などとも申します。戦国の世の日常で、戦場で、武将たちは、なにを、どのように食べていたのでしょうか。本展では戦国の“食”にまつわるあれこれを、古文書や屏風絵、絵巻物など多彩な史料によって紹介します。

明治150年記念特別展 〜明治期の造幣局〜

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:42 に投稿
【各期共通】※主な展示品 ・明治期に製造した貨幣、記章 ・明治期の造幣局の写真、錦絵など 【Ⅰ期】開催期間 1月〜3月 【サブタイトル】造幣局の誕生〜創業の功労者たち〜 【展示内容】 造幣局の設置計画から創業までの経緯が詳しくわかるような展示が行われます。また、造幣局の設置に深く関わった日本人についても紹介されます。

はにわ大行進 ―長原古墳群と長原遺跡―

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:42 に投稿
大阪市平野区には推定1,000基を超える長原古墳群が埋もれています。今回古墳群から見つかった埴輪をはじめて一堂に集め、葬られた人々が暮らした長原遺跡の集落跡を紹介します。百舌鳥・古市古墳群が造営されたころ、5世紀の大阪に暮らした人々の生活・生産・交流に迫ります。

NHK大河ドラマ特別展 西郷どん

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:42 に投稿
明治維新のヒーロー・西郷隆盛には、肖像写真が一枚も残っておらず、その生涯は謎に満ちています。薩摩(鹿児島県)の下級藩士の家に生まれた西郷隆盛(小吉、吉之助)は、両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働きます。やがて薩摩藩主の島津斉彬(なりあきら)に目を留められた西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走し、薩

珍品展 知恵と勇気と

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:42 に投稿
コヤノ美術館開館20周年を記念した特別展です。 江戸時代の補聴器や自動ハエ取り器、筋力増強用一人テニスその他、知恵を振り絞り編み出した品々や、インカ帝国の発掘品、大石内蔵助が討入時着用した帷子の一部、張作霖爆殺事件で爆破された列車の灯具など、今に残っているのも不思議なものまで、様々。「懐かしいけど最近全く見かけないね」