特別展 珠洲そして六古窯

ARTLOGUE 編集部2018/09/19(水) - 02:30 に投稿
本展は、平安時代末から室町時代後期に栄えた珠洲焼を珠洲市立珠洲焼資料館所蔵品によってたどると共に、古代・中世に源流を持つ六古窯の背景を語る資料も展示、窯・陶土・造形など産地の特色を内包した陶磁器生産と特質について展覧します。さらに、珠洲および六古窯のそれぞれの産地から伝統と革新に挑む作家の作品も展示し、時代を経て「得たものと失ったもの」を示唆することで陶芸、ひいてはものづくりの根源から現代の問題までを探っています古陶磁・現代陶共に、作り手たちによって生み出され、継承されてきた文化やその技を約70点の作品でご紹介します。

粘土で作ろう!トンボ玉

ARTLOGUE 編集部2018/09/19(水) - 02:30 に投稿
文化庁 平成30年度地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業 古代オリエントを楽しむ 粘土で作ろう!トンボ玉 ガラスを熱しながら作られた古代のトンボ玉を、カラフルなオーブン粘土で再現します。粘土の玉に模様のチップを埋め込んでいくので、だれでも安全・簡単に参加できます。 時間:13 時30 分~16 時30

横山大観生誕150年記念展「横山大観とその仲間」

ARTLOGUE 編集部2018/09/19(水) - 02:30 に投稿
近代日本画の巨匠で、初の文化勲章受章者でもある横山大観(1868-1958)。生誕150年及び没後60年を記念し、当館所蔵品を中心に大観の日本画を紹介します。  水戸藩士の家に生まれた大観は、下村観山や菱田春草とともに東京美術学校の第一期生として、岡倉天心や橋本雅邦の薫陶を受けました。明治31年(1898年)天心に従っ

開館30年記念展 中川一政美術館の軌跡

ARTLOGUE 編集部2018/09/19(水) - 02:30 に投稿
平成元(1989)年3月に開館した真鶴町立中川一政美術館は、平成30(2018)年度に開館30年を迎えます。開館以来中川一政画伯とご遺族の方々から寄贈を受けた作品の展示や、画伯と交友のあった芸術家とのコラボレーション企画展を通して中川一政の芸術世界について深く掘り下げてきました。  この度は開館30年記念展覧会として、

県民が見た世界遺産・絶景・暮らし 写真展

ARTLOGUE 編集部2018/09/19(水) - 02:30 に投稿
神奈川県民が国内外で撮影した「世界遺産」、自然が作り出す美しく幻想的な「地球の絶景」、人々の日常や文化を伝える「世界の暮らし」をテーマに作品募集をした「県民が見た世界遺産・絶景・暮らし写真コンテスト」入賞作品、及び応募作品を展示します。 県民が見た世界の一瞬一瞬の姿と撮影時のエピソードから、あなたの感動の一枚をみつけ

箱根ナイトミュージアム

ARTLOGUE 編集部2018/09/19(水) - 02:30 に投稿
公益財団法人彫刻の森芸術文化財団が運営する彫刻の森美術館で、クリスマスへのカウントダウンが始まる季節から新しい年にかけて、屋外展示場と野外彫刻を活かした光のアーティスト高橋匡太によるライトアップイベントを、昨年に引き続き開催します。

江戸絵画の文雅 ―魅惑の18世紀

ARTLOGUE 編集部2018/09/19(水) - 02:30 に投稿
元禄年間(1688~1704)、日本は経済活動の発展により、空前絶後の繁栄を極めました。開府よりおよそ100年を経た江戸は人口100万を突破、世界屈指のメガロポリスの地位を確たるものにしました。また、大阪・京都も数十万規模の大都市へと発展します。 「都市」という新たな生活空間の誕生は、文学・演劇・美術など、多様を文化

いわさきちひろ生誕100年 「Life展」 作家で、母で つくる そだてる 長島有里枝

ARTLOGUE 編集部2018/09/19(水) - 02:30 に投稿
-つくり続けることの強さとやわらかさ- 記憶や身近な人との関係性を手がかりに、自身のライフヒストリーや社会の陰に隠れてきた女性の創造性に光をあてる作品を制作してきた長島有里枝。その視点はいわさきちひろの作品と響きあいます。女性に課せられる規範と折り合いをつけながら表現をおこなうふたりの生き方が交差します。既成の価値観に

鼎談 長島有里枝(アーティスト)×高橋朗(PGIギャラリーディレクター)×中村史子(愛知県美術館学芸員)

ARTLOGUE 編集部2018/09/19(水) - 02:30 に投稿
いわさきちひろ生誕100年 「Life展」 作家で、母で つくる そだてる 長島有里枝 鼎談【講師】長島有里枝(アーティスト)、高橋朗(PGIギャラリーディレクター)、中村史子(愛知県美術館学芸員)【定員】50名【要申込み】10月25日(木)受付開始(電話・WEBサイト)

言語と美術─平出隆と美術家たち

ARTLOGUE 編集部2018/09/19(水) - 02:30 に投稿
平出隆(1950~ 詩人、多摩美術大学教授)は、数々の詩集を世に問うとともに、国際的なベストセラーとなった小説『猫の客』で広く知られています。近年は執筆にとどまらず、本そのもののあり方を探究しながら、最小限の形態による出版物を手がけ、自身の著作にまつわる写真を使ってデザインし印刷するポストカードのプロジェクトも行ってい