ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー さまざまなデザイン

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 18:51 に投稿

資生堂アートハウスでは、好評を博した「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー ラリックとバカラを中心に」展に引き続き、19世紀末以降、次々に発表された多様な香水のために創作された、ユニークでデザイン性に富んだ香水瓶を採り上げた「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー さまざまなデザイン」展を開催いたします。

本展では、ルネ・ラリック(1860-1945)を始め、彫刻家として活躍し、1920年代からは香水瓶のデザインに偉才を発揮したジュリアン・ヴィアール(1883-1938)、また、シュルレアリスムの画家として知られたサルバドール・ダリ(1904-1989)などによる独創的な作品を交えながら、19世紀末から約100年の間に制作されたおよそ100点を展覧いたします。前期展とは趣の異なる、遊び心に富んだ香水瓶の数々を楽しんでいただけることと存じます。

PR-y×やまなみ工房×NUDE:MM=ファッションレーベル「DISTORTION3」。2019春夏コレクション展示・受注会開催!

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 18:16 に投稿
NHKの番組「バリバラ」でもおなじみの「やまなみ工房」(アートワーク)、「やまなみ工房」利用者の表現者としての才能、作品の魅力を発信しているクリエイティブ・ユニット「PR-y(プライ)」(プロデュース)、ファッションブランド「NUDE:MM」の丸山昌彦(デザイン)がトリプルコラボレートするファッションレーベル「DISTORTION3」の2019春夏コレクション展示・受注会開催!洋服に使用されているやまなみ工房の作品の展示や、関連写真集、DVD、書籍の販売も行います。

安野光雅のふしぎな絵本展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 17:42 に投稿

画家、絵本作家、装丁家など、半世紀以上にわたり多彩な活動を続ける安野光雅。「ふしぎ」をテーマとする本展では、想像力にみち、幅広い学識と豊かなユーモアをたたえた絵本原画104点を中心に展示し、安野のあふれるような空想の世界をご紹介します。絵本デビュー作である『ふしぎなえ』をはじめ、『もりのえほん』や『ABCの本』、科学や数学をテーマにした『天動説の絵本』、『かぞえてみよう』などの原画からは、綿密な描写のもたらす美しさのみならず、そこに仕組まれた楽しい仕掛けを発見する喜びをも味わうことができるでしょう。安野光雅が創り出す「ふしぎ」の世界を、この夏、どうぞお楽しみ下さい。

 

動と静

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 17:35 に投稿

昔から洋の東西を問わず、絵画や彫刻といったそれ自体は動かない造形物の中に《動》を表現して力や速さを感じさせたり、 その逆に、動かない造形物だからこそ《静》を強調させたり、美術表現はさまざまな可能性を追究してきました。 筆致が喚起する勢いや動き、画面の構図や余白が醸し出す力や静謐さ等々、今回はそのような《動と静》の表現に注目し、 原六郎コレクションから選んだ日本の古美術作品を展示いたします。 風景・人物・動物などの絵画表現(狩野派、雪村、住吉広行ほか)だけでなく、筆によって書かれた文字(本阿弥光悦ほか)もまた、 この視点から鑑賞すると興味深いことでしょう。

 

ルイ・ヴィトン、日清食品からの回答 | 表現の不自由時代 01 岡本光博氏の記事対して

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 17:20 に投稿
連載「表現の不自由時代」の岡本光博さんの記事に関して、ARTLOGUEとして中立公平な立場で報道したく、ルイ・ヴィトン ジャパンおよび日清食品へ質問したところ、残念ながら有益なお答えはいただけませんでした。

ムンクのコラボ企画も話題に。北欧ノルウェー、スノヘッタの建築美 Vol.2 「ヒトとコトのデザイン」

nanchatic2018/08/01(水) - 12:38 に投稿
ノルウェーのオスロに本拠を置く国際的な建築事務所スノヘッタ(Snøhetta)。ランドスケープと建築を融合した持続可能なデザインで、多くのコンペを勝ち抜いて世界的な建築プロジェクトを手がけています。北欧を代表するこの建築事務所の、自然とランドスケープ、ヒトとコトにアプローチする作品のいくつかを2回に分けて見ていきます。今回は、スノヘッタの「ヒトとコトのデザイン」にフォーカスします。

この夏、子供と一緒に行きたい美術館(大阪、京都編)

Seina Morisako2018/07/31(火) - 16:16 に投稿
夏休みの自由研究の課題で美術館・博物館に行かれる方も多いのでは?実は課題探しに困った人にとってミュージアムは「アイデアの宝庫」。子連れアート観賞歴12年のライターが、課題探しのコツや、夏休みにおススメの美術館、博物館をお伝えします。

涼しげ写真満載!北欧ノルウェー、スノヘッタの建築美 Vol.1 「ランドスケープと持続可能性」

nanchatic2018/07/31(火) - 12:27 に投稿
ノルウェーのオスロに本拠を置く国際的な建築事務所スノヘッタ(Snøhetta)。ランドスケープと建築を融合した持続可能なデザインで、多くのコンペを勝ち抜き世界的な建築プロジェクトを手がけています。北欧を代表するこの建築事務所の、自然とランドスケープ、ヒトとコトにアプローチする作品のいくつかを2回に分けて見ていきます。1回目は、スノヘッタの「ランドスケープと持続可能性」にフォーカス。