HOKUBU記念絵画館
館のご紹介
HOKUBU記念絵画館は豊平川のほど近くにたたずむカルチャースポットです。館内は美術館というより、邸宅を訪れるような趣で、ステンドグラスを通して入ってくる光は、聖堂の中にいるような雰囲気も生んでいます。
コレクションは日本の洋画と木版画を中心としており、一作家多点主義をモットーに、一つの切り口を持って作品
資生堂アートハウスでは、好評を博した「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー ラリックとバカラを中心に」展に引き続き、19世紀末以降、次々に発表された多様な香水のために創作された、ユニークでデザイン性に富んだ香水瓶を採り上げた「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー さまざまなデザイン」展を開催いたします。
本展では、ルネ・ラリック(1860-1945)を始め、彫刻家として活躍し、1920年代からは香水瓶のデザインに偉才を発揮したジュリアン・ヴィアール(1883-1938)、また、シュルレアリスムの画家として知られたサルバドール・ダリ(1904-1989)などによる独創的な作品を交えながら、19世紀末から約100年の間に制作されたおよそ100点を展覧いたします。前期展とは趣の異なる、遊び心に富んだ香水瓶の数々を楽しんでいただけることと存じます。