写真家がとらえた昭和のこども

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:06 に投稿
敗戦と復興、そして経済発展と、まさに激動の時代であった「昭和」(1926-1989)。写真家たちは、そんな社会の一コマをカメラに収め続け、中でも子どもを被写体とした作品では数多くの傑作を生み出しました。本展は、土門拳、木村伊兵衛など日本写真史に大きな足跡を残した19人の写真家がとらえた子どもたちの姿を通して、昭和の歩み

特別展 ポーラ美術館コレクション ―モネ、ルノワールからピカソまで

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:06 に投稿
「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトとするポーラ美術館の西洋絵画コレクションによる、開館30周年記念特別展。モネやルノワールなど印象派絵画から、マティス、ピカソらによる20世紀絵画まで約70点を選りすぐり、フランス近代絵画の魅力を紹介します。

美術館に行こう! ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:06 に投稿
ミッフィーの生みの親であるディック・ブルーナ(1927-2017)は、オランダを代表する絵本作家でありグラフィックデザイナーです。彼が手がけた数多くの絵本は、いきいきと描かれた愛らしい登場人物たちと共に、時代を超えて子どもから大人まで世界中で愛されています。 1997年に出版された絵本『うさこちゃん びじゅつかんへい

Dear Ms.Crook ~パメーラ・ジューン・クルック展~ 新収蔵・4点動物シリーズ公開

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:05 に投稿
パメーラ・ジューン・クルック(1945~)は、英国の現代アーティストです。諸橋近代美術館の創設者でありコレクターの諸橋廷蔵(1934~2003)は1995年にパリのギャラリーで催されていたクルックの個展に偶然立ち寄り、その場で展示作品を全て一括購入しました。これらのクルックの作品は、諸橋近代美術館の創設時にサルバドール

戊辰戦争150年

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:05 に投稿
戊辰戦争開戦から150年の節目に、主戦地となった福島県で改めて戊辰戦争の意義を問い直します。中でも会津藩は藩主松平容保が京都守護職として幕府の政局に身をおいたため、新政府軍の標的となり激しい攻撃にさらされました。勤王を自認する会津藩がなぜ朝敵とされたか、急転する局面でいかに戦ったのか、実像に迫ります。また戦後にも光をあ

土に挑む ―走泥社の作家たち―

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:05 に投稿
戦後、日本陶芸界に新風を巻き起こした前衛陶芸家集団「走泥社(そうでいしゃ)」。土という素材そのものに向き合い、自由で革新的な表現に挑戦し続けました。走泥社の中心として活躍し、それぞれ独自の創作を展開した八木一夫(1918‐1979)、山田光(1923‐2001)、鈴木治(1926‐2001)ら3作家の作品から、創作活動

美しき刃(やいば)たち ―東京富士美術館と福島の名刀―

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:05 に投稿
近年、若い世代からも強い関心を集めている刀剣。同企画展では、東京富士美術館のコレクションを中心に、平安・鎌倉時代から江戸時代までの刀剣の優品約30振りが展示され、刀剣の美・見どころ・変遷を分かりやすく紹介されます。 また、県内の資料館・博物館が所蔵している福島県ゆかりの刀剣、刀装具も紹介され、刀剣と福島県の関わりについ

北川健次:黒の装置―記憶のディスタンス

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:05 に投稿
北川健次(1952–)は1970年代に銅版画家として作家活動を開始し、写真製版によるエッチング(フォトグラビュール)を主な技法として用いて、独特の緊張感や高い精神性をまとった作品を作り出してきました。作家の詩的想像力(ポエジー)と銅板という金属とのせめぎあいの中から立ち上がってきたかのような濃密かつ硬質な画面は、駒井哲

土門がとらえた世界遺産日本遺産

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:05 に投稿
土門拳の代表作「古寺巡礼」。戦前から始まったこの旅は生涯を通して続き、まさに土門のライフワークとなったテーマです。 本展では多くの作品の中から、世界遺産、日本潰産に認定された寺院の建造物を中心にご紹介します。 世界最古の木造建築である法隆寺、2011年に世界遺産登録された中尊寺、平成の大修理が行われている日光東照宮