音楽とマリー・ローランサン 『椿姫』水彩原画12点特別公開

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:20 に投稿
オペラ『椿姫』水彩原画12点特別公開 ローランサンの作品には音楽を表す様々な楽器が描かれています。それはギター、バンジョー、マンドリン、ヴァイオリン、チェロなどの弦楽器、ピアノ、オルガンなどの鍵盤楽器、ラッパや笛などの管楽器ですが、そこに彼女の音楽への関心が見て取れるでしょう。バレエ・リュスで舞台装置と衣装のデザインを

生誕110年 東山魁夷展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:20 に投稿
戦後を代表する国民民的日本画家として名高い東山魁夷(1908-99年)。 本展覧会は、東京では10年ぶりの大規模な回顧展です。横浜に生まれ、東京美術学校を卒業した東山は、ドイツ留学の後、太平洋戦争への応召など苦難の時代を過ごします。そして戦後は、独自の風景画を開拓し、おもに日展を舞台に叙情豊かな数々の名作を発表しまし

ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:20 に投稿
ウィーン世紀末、それは新たな始まりだった― 19世紀末、ハプスブルグ帝国が終焉に向かう頃、芸術においても新たな時代を求める助きが起こり、装飾性豊かな世紀末芸術が、絵画や建築、応用芸術、ファッションなど様々な分野で花開きました。 同展は、モダンデザィンへの萌芽ども言えるビーダーマイヤー時代の銀器や絵画から世紀末芸術を代表

夏の特別展「関東大震災」-炎の記憶ー

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:20 に投稿
夏休みの機会をとらえ、小中学生及び家族連れの来館者を対象として夏の特別展を開催します。過去の災害と教訓を今一度振り返りながら、防災学習ノートを通じて、防災意識の向上を図ります。 【臨時開館】 8月20日(月)は臨時開館します。

オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:19 に投稿
ピエール・ボナール(1867-1947年)は、19世紀末から20世紀前半にかけてフランスで活躍した画家です。世紀末のパリでナビ派の一員となったボナールは、浮世絵の影響のもと、躍動的かつ装飾的な作品を生み出し「日本かぶれのナビ」の異名を取りました。 本展は、パリのオルセー美術館の特別協力を得て、その豊富なコレクションを中

ルーベンス展ーバロックの誕生

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:19 に投稿
近年では最大規模のルーベンス展が国立西洋美術館で開催。 17世紀を代表する画家のひとり、ルーベンス(1577−1640)。スペイン領ネーデルラント(現在のベルギーあたり)で活動した彼の作品は、豊かな色彩や動き溢れる構図によって当時ヨーロッパを席巻した“バロック美術”の見本となっています。同展ではルーベンスの作品を中心

特別展「昆虫」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:19 に投稿
昆虫は、現在判明しているだけでも約100万種が知られており、 地球上でこれまでに見つかった生物種の半数以上が昆虫であると言われています。 さらに、実際にはこの何倍もの種の昆虫が暮らしていると推定されています。 これは昆虫が他の生物に比べ著しい多様化を遂げたことを示し、 また環境の変化にもいかに巧みに対応してきたかを物語

フェルメール展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:19 に投稿
日本美術展史上、最大の「フェルメール展」を開催します フェルメールは寡作の画家として知られ、現存する作品はわずか35点とも言われていますが、「フェルメール展」では日本初公開を含む8点のフェルメール作品の展示を予定しています。これは、2008年に東京都美術館で開かれた「フェルメール展」での7点を超す国内過去最多の展示と