日本画ショートトリップ ―ようこそ避暑地へ― 同時開催「桜百景 vol.14」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:23 に投稿
郷さくら美術館では、収蔵作品展「日本画ショート トリップーようこそ避暑地へー」を開催いたします。 本展は日本をはじめ世界各地に点在する名所・旧跡・避暑地を「現代日本画」で巡る展覧会です。スケッチに訪れた画家たちが感じ取った、その場の雰囲気や風の香り、自然が発する様々な色や音を、日本画で描かれた作品を通じて追体験して頂け

没後40年 濱田庄司展 大阪市立東洋陶磁美術館 堀尾幹雄コレクションを中心に

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:23 に投稿
濱田庄司(1894 - 1978)は、民芸陶器で第1回重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された、世界的にも知られる陶芸家です。大阪市立東洋陶磁美術館には、濱田と長年交流し、濱田の器を日々の暮らしで使い続けた堀尾幹雄氏(1911 - 2005)寄贈の200余件が収蔵されています。本展はこれらの作品を中心に、その創作の

グラフィックトライアル2018

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:23 に投稿
グラフィックトライアルとは、グラフィックデザインと印刷表現の関係を深く追求し、新しい表現を模索獲得するための試みであり、第一線で活躍するクリエイターがさまざまな印刷表現に挑戦する実験(トライアル)企画です。 今年のテーマは〈Passion〉。パッションとは、理性と対比された強い感情や情感、熱情を意味します。愛、欲望、

オープン・スペース 2018 イン・トランジション

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:23 に投稿
「オープン・スペース」展は、メディア・アート作品をはじめ、現代のメディア環境における多様な表現をとりあげ、幅広い観客層に向けて紹介する展覧会です。メディア・アートにおける代表的な作品、先端技術を取り入れた作品、批評的な観点を持つ作品、さらに研究機関で進行中のプロジェクトなどを、作品の理解を助ける解説とともに展示し、作品

写真を変えるカメラの魔法 ~素敵な写真のつくり方~

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:23 に投稿
近年、スマートフォンやSNSなどの普及により、日常的に写真に親しむ人々が大幅に増加しています。しかし、撮影はスマートフォンのカメラ機能やアプリまかせの人も多く、また本格的なカメラを買ったものの思うように使いこなせていないなどの声がきかれることもあります。 そこで今回の展示では、カメラの撮影技法を“カメラの魔法”と称し

所蔵作品展 「MOMATコレクション」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:22 に投稿
東京国立近代美術館(MOMAT, 千代田区)では、国内最大規模約13,000点の所蔵作品から約200点を厳選して紹介する所蔵作品展「MOMATコレクション」を4階から2階で開催しています。 時宜に適ったテーマや切り口で、年に数回ガラッと作品を入れ替えています。多様な作品をとおして明治以降の日本美術の流れをたどることがで

FINAL FANTASY と天野喜孝の世界展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:22 に投稿
世界的人気ロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのイメージイラストをはじめ、装幀画、舞台美術など多彩に活躍する天野喜孝。 本展は2014年から2017年まで全国で好評を博した『天野喜孝展〜想像を超えた世界〜』を、まったく新しい視点で捉え、より進化させました。 タツノコプロ時代の「科学忍者隊ガッチャマ

芥川龍之介が王様!?大正時代の文士村 田端に集まる理由(ワケ)がある

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:22 に投稿
芥川龍之介、室生犀星などの文士たちが暮らした大正期の田端。2人が『羅生門』『愛の詩集』など日本文学史上に光彩を放つ代表作を発表し文壇に地位を確立すると、友人・萩原朔太郎や、堀辰雄、中野重治などの若手作家が集い始めた。若手作家たちは詩の雑誌『驢馬』を発行し、田端から中央文壇へ一石を投じた。室生犀星はその頃の田端を「賑やか