文化芸術を政治の場でイシューに! 参議院選挙の全ての候補者に「文化芸術マニフェスト」を問う! 「ManiA」プロジェクト 始動!!

ARTLOGUE 編集部2019/05/19(日) - 23:30 に投稿

ManiA プロジェクト 始動!

日本において、より豊かで持続可能な文化芸術立国を目指すためには、制度や法律、予算などをが追いついていません。この現状を打破するためには、文化芸術を政治の場でもっとイシューにする必要があります。

このミッションのために、今夏行われる予定の 第25回参議院議員通常選挙の全ての候補者に文化芸術に対するビジョン「文化芸術マニフェスト」を問うプロジェクト「ManiA(マニア・Manifest for Arts)」を立ち上げました。

それに伴い 5月21日よりプロジェクトを実施するための資金集めに「MOTION GALLERY(モーションギャラリー)」にて、クラウドファンディングを開始しました。

 

プロジェクト概要

「ManiA(マニア)」では、今年の夏に行われる第25回参議院議員通常選挙に向けて、全国の各候補者に文化芸術に対するビジョン「文化芸術マニフェスト」を尋ね、回答をWEBサイトに集約、公開します。投開票後も選挙結果や「文化芸術マニフェスト」のその後の実施状況の見える化を図り、サイトを起点に、文化芸術に関する問題意識や課題を共有しディスカッションの出来る場を創出します。

 

消防自動車乗車撮影会

ARTLOGUE 編集部2019/05/19(日) - 02:30 に投稿
展示車両に乗ってデジタルカメラで撮影した写真をポストカード(特製台紙付き)にしてプレゼンします。  対象車両 スタッツ消防ポンプ自動車  時  間 ①午前10時から11時30分 ②午後2時から3時30分  場  所 地下1階展示室 

没後60年 北大路魯山人 古典復興 ― 現代陶芸をひらく ―

ARTLOGUE 編集部2019/05/17(金) - 02:30 に投稿
北大路魯山人(1883-1959)は、はじめ書や篆刻の分野で活動し、30代終わりの1922(大正11)年に生来の食に対する関心から「料理の着物」としての作陶に向かいます。それは単なる食器づくりを超え、中世以来日本文化の核となっていた茶道を基軸とするわが国の伝統に触れることで、魯山人は一挙に陶芸の古典復興を代表する存在となりました。 本展覧会では、魯山人を中心に川喜田半泥子、石黒宗麿、荒川豊蔵から八木一夫にいたる同時代の陶芸家たちの作品に加え、彼らが学んだ中国、朝鮮、日本の古陶磁もあわせて展示し、現代陶芸の礎となった昭和陶芸の豊穣な成果とその源流から未来を展望します。

歌川広重 ふたつの東海道五拾三次 ~ 保永堂版×丸清版 ~

ARTLOGUE 編集部2019/05/16(木) - 02:30 に投稿
江戸幕府が開いた東海道は、参勤交代のほか商人や、伊勢参りなどの旅人が往来する大動脈でした。名所絵や旅案内などの出版も相継ぎ、東海道を舞台にした旅の滑稽本、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』が大ヒットして、旅ブームの先駆けとなったのもこの時代でした。浮世絵師、歌川広重(うたがわ・ひろしげ)が描いた保永堂版《東海道五拾三次》には、旅人や宿場の様子が情緒豊かに描き出され、爆発的な人気を博しました。これにより広重が描いた東海道シリーズは「丸清版」を含め20種類以上にのぼるほどでした。 本展では、『東海道中膝栗毛』の弥次、喜多のハチャメチャ道中を追いながら、「保永堂版」と「丸清版」のふたつの東海道五拾三次を同時に展示し、日本橋から見附宿までを前期、浜松宿から京都までを後期としてご紹介します。 前期:6月8日(土)~7月15日(月・祝) 後期:7月17日(水)~8月18日(日)

Museumなホテルでアートと眠る「BnA Alter Museum」

野々下裕子2019/05/14(火) - 15:57 に投稿

旅行者と日本のアーティストが交流できる物理的なプラットフォームを構築する実験的なプロジェクト「Bed & Art Project (BnA)」が、京都で新たなプロジェクトを開始。関西を中心に活動する9人のアートディレクターと、16人のアーティストによる、31の「泊まれるアート」作品を制作しました。

その名も「BnA Alter Museum」は、オーナーでありBnA株式会社の代表である田澤悠氏が「これまでにない挑戦的な取り組み」と語るように、高円寺の「BnA Hotel Koenji」とはまた異なる、様々な実験が行われています。河原町通り沿いにある建築基準法ぎりぎりを攻めた建物の前面には高さ30メートルの「Stair Case Gallery」が聳え立ち、銀色の明るい外観とは反対の漆黒にまとめられたフロアに、それぞれ異なるオリジナルの部屋がアート作品としてしつらえられています。

現代詩手帖展

ARTLOGUE 編集部2019/05/14(火) - 02:30 に投稿
「現代詩手帖」は2019年6月に創刊60周年を迎えます。 前身の「文章倶楽部」、「世代」を経て、1959年6月に小田久郎氏が創刊した詩誌「現代詩手帖」。他の詩誌が創刊しては終刊する中、時代の変化と共に詩の変化を見つめ、自らも変容しながら、一貫してジャーナリズムの立場で詩と批評の発信を続けてきました。 本展は、詩人・萩原朔太郎の生地であり、1993年以来最も完成度の高い現代詩に萩原朔太郎賞を贈ってきた前橋において、「現代詩手帖」の60年を振り返る展覧会です。その軌跡をたどりながら、いつも私たちのそばにあることばについて、これからの詩の未来について考えます。

企画展「浮世絵にみる子ども ― 名所絵とおもちゃ絵」

ARTLOGUE 編集部2019/05/13(月) - 02:30 に投稿
子どもの権利条約採択30周年に際して、館蔵浮世絵より、子どもや親子が描かれた名所絵や風俗絵、双六や着せ替え、組立絵などのおもちゃ絵を展示して、江戸時代から明治時代にかけての子どもたちを巡る環境や豊かな子ども文化を紹介します。

板橋区美×千葉市美 日本美術コレクション展 ― 夢のCHITABASHI美術館!?

ARTLOGUE 編集部2019/05/12(日) - 02:30 に投稿
千葉市美術館と、改修工事で休館中の板橋区立美術館、2 館の古美術コレクションをご覧いただく、コラボレーション企画!もしも2館が合体した「CHITABASHI(ちたばし)」美術館」があったとしたら?というコンセプトのもと、23日間限定の展覧会をお楽しみください。