あらゆるものに美を見出し、<br>いのちの喜びを表現した<br>陶工・河井寬次郎の世界

赤坂志乃2019/05/27(月) - 00:09 に投稿

暮らしのあらゆるものに美を見出し、いのちの喜びを表現し続けた陶芸家、河井寬次郎(1890~1966)。「暮しが仕事 仕事が暮し」だった河井寬次郎の作品と素顔について、河井寬次郎記念館の学芸員で寬次郎の孫にあたる鷺珠江(さぎたまえ)さんにインタビューしました。

京都国立近代美術館の「川勝コレクション 鐘溪窯 陶工・河井寬次郎展」が、同館に続いて、8月24日(土)から愛知県陶磁美術館に巡回します。
 

所蔵作品展 ― デザインの(居)場所

ARTLOGUE 編集部2019/05/26(日) - 02:30 に投稿
本展では、当館の選りすぐりのデザイン作品と、工芸作品を合わせた約120点を通して、デザインの(居)場所はどこ?という問いに対する答えを国境、領域、時間という3つの視点から考えていきます。デザインという言葉が我々の生活に定着し、様々な場面で聞かれるようになった今日ではありますが、その定義や意味合いは、状況や場所、人によって変化します。そんな、つかみどころのないデザインの存在について、改めて考える機会になれば幸いです。

【熱烈募集!】ManiA クラウドファンディングへのリンク掲載のお願い。

鈴木 大輔2019/05/25(土) - 15:29 に投稿

文化芸術の発展のために、今夏の参院選で全ての候補者に文化芸術に対するビジョンを「文化芸術マニフェスト」として問うプロジェクト「 ManiA(マニア・Manifest for Arts)」立ち上げ、クラウドファンディングを開始しました。


出来るだけ多くの方にこの取組について知っていただきたいという思いから、サイト運営者様、ブロガー様、インフルエンサー様などに、ご利用いただける各種バナーやチラシデータなどをご用意しました。

 

リンク先 クラウドファンディングページ
https://motion-gallery.net/projects/mania_artlogue

 


WEB バナー各種

タグ

太田喜二郎と藤井厚二

ARTLOGUE 編集部2019/05/25(土) - 02:30 に投稿
本展は、太田研究を進めている京都文化博物館と、収集方針の一つに日本人美術家の滞欧米作をあげ、太田の滞ベルギー作品を収集し、さらに建築やデザインに関する展覧会を積極的に開催している目黒区美術館との共同研究により開催します。

6月県博(けんぱく)デー

ARTLOGUE 編集部2019/05/24(金) - 02:30 に投稿
もっとみなさんに博物館を楽しんでいただくため、毎月第3日曜日の家庭の日に合わせて「県立博物館の日イベント 県博(けんぱく)デー」を開催しています。 ご家族と、友達と、博物館でいろいろ学びながら楽しく過ごしてみませんか。 【開催イベント】 ○博物館コンサート  マロニエウインドオーケストラ(音楽好きの県職員による吹奏楽団♪) 10:30~12:00 玄関ポーチ ○キッズツアー 【対象】中学生以下  今月は「鳥獣戯画からみつけてみよう!~動物達と伝統文化~」です。絵巻物の中からさがしてみよう♪ 13:30~14:00 展示室2入口 ○学芸員とっておき講座(要予約028-634-1312) 「中世・鎌倉街道から 近世・日光、奥州道中へ」(発掘された道と描かれた道について) 13:30~15:00 講堂 担当:馬籠学芸員 ○クイズにチャレンジ 【対象】中学生以下 参加者全員に博物館オリジナル缶バッジをプレゼント! 10:10~12:00(受付は11:30まで) スロープ入口(受付近く) ○百人一首読み札ぬり絵  9:30~なくなり次第終了 展示室2入口 (時刻や内容が急きょ変更になる場合もございますのでご了承ください)

館蔵 夏の優品展「動物のかたち」

ARTLOGUE 編集部2019/05/23(木) - 02:30 に投稿
古来、動物たちの造形は豊穣や栄達、そして長寿などを願う吉祥の象徴でもありました。館蔵品の中から約50点の名品を選び、古代から近代まで、愛らしい鳥たちや小動物、ほのぼのとした牛・馬、水辺の生きものなど絵画や工芸に表されたさまざまな動物たちの姿を一堂に紹介します。 ※会期中、一部展示替えあり

賞金総額1億3千万円以上! 野村アートアワードのエマージング・アーティストを発表!

鈴木 大輔2019/05/21(火) - 21:41 に投稿

現代アートの世界で挑戦を続ける芸術家の支援を目的とし、野村ホールディングス株式会社が新設した、野村アートアワードのエマージング・アーティスト賞の発表が京都・東福寺にて行われました。

本アワードは賞金総額130億円以上(大賞:金100万米ドル、エマージング・アーティスト:各10万米ドル)という、桁違いの賞金です。

栄えある第一回目のエマージング・アーティスト賞受賞者はCheng Ran(程然、チェン・ラン)Cameron Rowland(キャメロン・ローランド)の2名です。

企業のこのような取り組みがもっと広がれば、素晴らしいですね。

 

Cheng Ran(程然、チェン・ラン

講演会「Meet the Artist: 横尾忠則」

ARTLOGUE 編集部2019/05/21(火) - 02:30 に投稿
2019年6月28日[金] 2:00pm-3:30pm(開場 1:30pm) 会場 ハラ ミュージアム アーク カフェ ダール 定員 先着50名(聴講無料、入館料別/要予約) 横尾忠則氏をお招きし、トークイベントを開催いたします。 ハラ ミュージアム アーク設計者でもある磯崎新氏との交流や、原美術館での個展の思い出、最近作や現在気に掛けられていること等々…。 多彩な創作活動で長年にわたり時代を牽引し続ける横尾氏の、生の声を聞き、「横尾ワールド」の一端を垣間見る、貴重な機会となることでしょう。 なお当館では、現在、5点の横尾作品をはじめとする「Yの冒険-原美術館コレクション」を開催中。講演会の前後にあわせてご観覧ください。 ■申し込み・問い合わせ先  ハラ ミュージアム アーク(群馬県渋川市金井2855-1) 電話 0279-24-6585 / E-mail arc@haramuseum.or.jp 要予約・先着順(定員50名) お申し込みの際に横尾忠則氏へのご質問を受け付けます。事前にご用意ください。(当日ご紹介の有無は未定)また、こちらから折り返しご連絡をさせていただく場合がありますので、日中のご連絡先をお知らせください。 横尾忠則 1936年兵庫県生まれ。72年にニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ヴェネツィア、サンパウロ、バングラディッシュなど各国のビエンナーレ等に出品し世界的に活躍する。ステデリック美術館(アムステルダム)、カルティエ財団現代美術館(パリ)、ロシア国立東洋美術館(モスクワ)、原美術館(東京)など世界各国の美術館で個展を開催。2012年、神戸に横尾忠則現代美術館開館。2013年、香川県豊島に豊島横尾館開館。2011年朝日賞、2015年第27回高松宮殿下記念世界文化賞受賞。作品は、国内外の主要美術館に収蔵されている。http://www.tadanoriyokoo.com

版画の妙味

ARTLOGUE 編集部2019/05/20(月) - 02:30 に投稿
本展では、世界中で人気を誇る作家の作品、海外作家の作品、40版も重ねて作られた作品など9名の作家による版画作品37点を展示します。