本と美術の展覧会vol.2 「ことばをながめる、ことばとあるく̶̶詩と歌のある風景」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:16 に投稿
「ことばをながめる、ことばとあるく̶̶詩と歌のある風景」は、美術館と図書館の複合施設である太田市美術館・図書館が「本」と「美術」の架橋を目指して実施する〈本と美術の展覧会〉第2弾として開催するものです。 今回のテーマは詩と歌(短歌)。画家が絵具を素材とするように、言葉を用いて表現・思考の新たな地平を切り開く詩人・歌人

演劇ユニット「N₂ / エヌツー」、観客と呼応する演劇プログラム「避暑地」を開催!!

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:52 に投稿


劇作家・杉本奈月と舞台美術・秋山真梨子からなる「
N₂ / エヌツー」は、8月3日(金)~8日(水)、京都の studio seedboxにて、公演・終演後のフィードバック・オープンスタジオで構成される演劇プログラム「避暑地」を開催します。

実験的でありながらも表現者と観客が呼応する「避暑地」に是非足をお運びください。

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N₂ / エヌツー
|| studio seedbox〈避暑地〉
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■処女戯曲の翻訳と複製 Fig.2『桜紙』(再演)
演出 = 杉本奈月 / 出演 = 前田愛美

大阪と京都、物語とポストドラマのあいだを行き来しながら立ちあげられた、処女戯曲の翻訳と複製 "Fig." では上演が "語り" のみで構成されています。

企画展 没後50年 山口薫先生からきみたちへ

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:08 に投稿
「まるで、独り言を手がいう様に」描く高崎市出身の山口薫は、「詩らしきものが先に生まれ/絵があとにつづくときもある」と語る詩人であり、また高校や大学の教師でもありました。県内収蔵作品を中心に没後50年を記念する本展では、地元の仲間や学校の教え子たち、影響を受けた画家などの作品も交えつつ、画家、詩人であり、良き教師でもあっ

模写展 ヨーロッパ古典絵画の輝きを解きあかす

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:08 に投稿
国内外の美術館などで鑑賞することができるヨーロッパの古典絵画は、描かれてから500年以上たっても、どうして画面の輝きをうしなわず、堅牢なのでしょうか。ヨーロッパの絵画の技法は、イタリア、ネーデルラントなどの地域で、15世紀には完成したといわれています。 しかし、多様な技法と画材が使用されるようになった現代の絵画表現の

もっと知りたい!日本画の世界

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:08 に投稿
「日本画」とは、どういう絵でしょうか?作品を鑑賞するだけでなく、どんな画材で描き、どのような技法や特徴があるのか、もっと知りたくありませんか?画材や技法、画題などについて知ると、作品に隠されていた魅力を発見するとともに、作家の想いを理解することができるでしょう。 本展覧会では、日本画について基本的なことから奥深いとこ

第101回企画展 「童謡詩人 金子みすゞの世界 ―みんなちがって、みんないい。―」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:07 に投稿
大正後期、雑誌『童話』などで活躍した金子みすゞは、26歳で亡くなるまでに500篇もの詩を作りました。西條八十に認められ、若き童謡詩人たちの憧れの存在であったみすゞ。没後、次第にその存在を忘れられていった彼女の詩が、半世紀を経て私たちのもとに甦りました。 すべての存在を包み込む、みすゞのことば。 かぎりなく優しいその声

涼をたのしむ‐絵で感じる夏の風情‐

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:07 に投稿
緑濃き夏の盛り、身にこたえる暑さをしのごうと、涼をもとめる季節となりました。 鳥や魚の息づく水辺の景、清涼な空気に満ちた山あい、飛沫ほとばしる滝。日本では、さまざまな時代にわたって、涼を感じる豊かな自然が描かれてきました。とりわけ水は涼しさを運び込むモチーフです。また、古来水を司る神と考えられた龍は、良いことが起こる