戊辰戦争150年

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:05 に投稿
戊辰戦争開戦から150年の節目に、主戦地となった福島県で改めて戊辰戦争の意義を問い直します。中でも会津藩は藩主松平容保が京都守護職として幕府の政局に身をおいたため、新政府軍の標的となり激しい攻撃にさらされました。勤王を自認する会津藩がなぜ朝敵とされたか、急転する局面でいかに戦ったのか、実像に迫ります。また戦後にも光をあ

土に挑む ―走泥社の作家たち―

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:05 に投稿
戦後、日本陶芸界に新風を巻き起こした前衛陶芸家集団「走泥社(そうでいしゃ)」。土という素材そのものに向き合い、自由で革新的な表現に挑戦し続けました。走泥社の中心として活躍し、それぞれ独自の創作を展開した八木一夫(1918‐1979)、山田光(1923‐2001)、鈴木治(1926‐2001)ら3作家の作品から、創作活動

美しき刃(やいば)たち ―東京富士美術館と福島の名刀―

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:05 に投稿
近年、若い世代からも強い関心を集めている刀剣。同企画展では、東京富士美術館のコレクションを中心に、平安・鎌倉時代から江戸時代までの刀剣の優品約30振りが展示され、刀剣の美・見どころ・変遷を分かりやすく紹介されます。 また、県内の資料館・博物館が所蔵している福島県ゆかりの刀剣、刀装具も紹介され、刀剣と福島県の関わりについ

北川健次:黒の装置―記憶のディスタンス

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:05 に投稿
北川健次(1952–)は1970年代に銅版画家として作家活動を開始し、写真製版によるエッチング(フォトグラビュール)を主な技法として用いて、独特の緊張感や高い精神性をまとった作品を作り出してきました。作家の詩的想像力(ポエジー)と銅板という金属とのせめぎあいの中から立ち上がってきたかのような濃密かつ硬質な画面は、駒井哲

土門がとらえた世界遺産日本遺産

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:05 に投稿
土門拳の代表作「古寺巡礼」。戦前から始まったこの旅は生涯を通して続き、まさに土門のライフワークとなったテーマです。 本展では多くの作品の中から、世界遺産、日本潰産に認定された寺院の建造物を中心にご紹介します。 世界最古の木造建築である法隆寺、2011年に世界遺産登録された中尊寺、平成の大修理が行われている日光東照宮

鴻池朋子「ハンターギャザラー」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:05 に投稿
日本の現代アートを牽引するアーティスト、鴻池朋子の秋田県内初の大規模個展です。 人間のものづくりの原型である『狩猟採集』をテーマとし、害獣駆逐された熊の毛皮、縄文土器、奥羽山脈などを新たなスケールで視覚化し、エネルギーの問い直しを試みます。 【関連イベント】 ・鴻池朋子アーティストトーク 日時:9月15日(土)、11