小室吏Art野外彫刻展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:04 に投稿
北海道・十勝を代表する彫刻家、小室吏さんの野外彫刻展。 ダンサーをモチーフにした金属/樹脂像を5点、小品のテラコッタ像を10点展示しております。老若男女国籍問わず、躍動感あふれる彫刻たちをお楽しみいただけます。 会場:福原記念美術館 前庭

日本の美百花繚乱 東京富士美術館 開館35周年秘蔵選

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:04 に投稿
戦国大名が群雄割拠した桃山時代から、徳川幕府による260年余の長きにわたった江戸時代にかけては、京都や江戸そして各地の城下町を中心に、日本の芸術が大きく華やいだ時代といえます。絵画、工芸、版画など多岐におよんだその様相は、まさに「百花繚乱」の言葉の如く、咲き乱れる「美」の花々にも例えられるでしょう。 同展は、東京富士

ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:04 に投稿
16世紀フランドルを代表する画家、ピーテル・ブリューゲル1世。その画家としての才能は息子のピーテル・ブリューゲル2世、ヤン・ブリューゲル1世、さらに孫、ひ孫の代まで受け継がれ、ブリューゲル一族はおよそ150年に渡り、優れた画家を輩出し続けました。 本展は、貴重なプライベート・コレクションを中心に選び抜かれたおよそ10

幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎 北海道150年事業 松浦武四郎 生誕200年記念

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 20:04 に投稿
江戸時代終わり頃の北海道を6回にわたり踏査し、「北海道の名付け親」とも呼ばれる松浦武四郎。旅に生き、時代を生きた彼の生涯を、地図や日誌、絵画、書簡、収集した古物(書画骨董品)などからたどります。

ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー さまざまなデザイン

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 18:51 に投稿

資生堂アートハウスでは、好評を博した「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー ラリックとバカラを中心に」展に引き続き、19世紀末以降、次々に発表された多様な香水のために創作された、ユニークでデザイン性に富んだ香水瓶を採り上げた「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー さまざまなデザイン」展を開催いたします。

本展では、ルネ・ラリック(1860-1945)を始め、彫刻家として活躍し、1920年代からは香水瓶のデザインに偉才を発揮したジュリアン・ヴィアール(1883-1938)、また、シュルレアリスムの画家として知られたサルバドール・ダリ(1904-1989)などによる独創的な作品を交えながら、19世紀末から約100年の間に制作されたおよそ100点を展覧いたします。前期展とは趣の異なる、遊び心に富んだ香水瓶の数々を楽しんでいただけることと存じます。

PR-y×やまなみ工房×NUDE:MM=ファッションレーベル「DISTORTION3」。2019春夏コレクション展示・受注会開催!

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 18:16 に投稿
NHKの番組「バリバラ」でもおなじみの「やまなみ工房」(アートワーク)、「やまなみ工房」利用者の表現者としての才能、作品の魅力を発信しているクリエイティブ・ユニット「PR-y(プライ)」(プロデュース)、ファッションブランド「NUDE:MM」の丸山昌彦(デザイン)がトリプルコラボレートするファッションレーベル「DISTORTION3」の2019春夏コレクション展示・受注会開催!洋服に使用されているやまなみ工房の作品の展示や、関連写真集、DVD、書籍の販売も行います。

安野光雅のふしぎな絵本展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 17:42 に投稿

画家、絵本作家、装丁家など、半世紀以上にわたり多彩な活動を続ける安野光雅。「ふしぎ」をテーマとする本展では、想像力にみち、幅広い学識と豊かなユーモアをたたえた絵本原画104点を中心に展示し、安野のあふれるような空想の世界をご紹介します。絵本デビュー作である『ふしぎなえ』をはじめ、『もりのえほん』や『ABCの本』、科学や数学をテーマにした『天動説の絵本』、『かぞえてみよう』などの原画からは、綿密な描写のもたらす美しさのみならず、そこに仕組まれた楽しい仕掛けを発見する喜びをも味わうことができるでしょう。安野光雅が創り出す「ふしぎ」の世界を、この夏、どうぞお楽しみ下さい。

 

動と静

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 17:35 に投稿

昔から洋の東西を問わず、絵画や彫刻といったそれ自体は動かない造形物の中に《動》を表現して力や速さを感じさせたり、 その逆に、動かない造形物だからこそ《静》を強調させたり、美術表現はさまざまな可能性を追究してきました。 筆致が喚起する勢いや動き、画面の構図や余白が醸し出す力や静謐さ等々、今回はそのような《動と静》の表現に注目し、 原六郎コレクションから選んだ日本の古美術作品を展示いたします。 風景・人物・動物などの絵画表現(狩野派、雪村、住吉広行ほか)だけでなく、筆によって書かれた文字(本阿弥光悦ほか)もまた、 この視点から鑑賞すると興味深いことでしょう。