冬季特別展「生誕135年 孤高の画家 橋本関雪」 動物画を中心とする全所蔵作品を一堂に

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
橋本関雪(1883~1945)は現在の神戸市に生まれ、幼い頃より儒学者の父の影響から漢学に親しみました。同時に伝統的な日本画の流派である四条派を学び、さらに京都へ出て、-時は竹内栖鳳に入門。後にその門を離れると、他の画家たちとは一線を画し孤高の中で制作を行い、官展で受賞を重ねるなど、画壇を代表する画家となりました。

めがねと旅する美術展 江戸時代から現代まで―「みる」ことの探求

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
「めがね」は「みる」ことを補助する器具ですが、本展ではこれを、世界を知るための、あるいは見えないものを見るためののぞき窓としてとらえます。 アーティストたちが広い世界を、あるいは見えない世界を表すために制作した美術作品もまた、私たちにさまざまなイリュージョンを見せてくれる「めがね」といえます。 展示窒には、遠く離れ

日本芸術センター絵画公募展受賞作家 福田利明展

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
「第8回 日本芸術センター絵画公募展」において金賞を受賞された福田利明氏の個展を開催します。 200号ほどの大型作品から小品まで、計50展もの作品を展示します。 会期中はチケット1枚の料金で常設展とセットでご覧になることができます。 この機会にぜひ足を運んでみてください。

バーナーワークの世界 ~とんぼ玉・ペーパーウェイト・マーブル~

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
バーナーの炎によってガラスを熔かし、成形するバーナーワーク。現在活躍中のバーナーワーク作家3名の作品をご紹介いたします。様々に趣向を凝らした作品の数々をお楽しみください。 ■出品作家 大鎌 章弘・城下 鮎子・宮野 美樹 ■作家によるバーナーワーク制作実演 9月8日(土)・22日(土)・23日(日)・30日(日)

開館20周年記念特別企画展「原田泰治大型作品展 広い世界」

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
原田泰治氏の大型作品(100号・50号・40号)23点をを一堂に展示。日本国内はもとより、海外(アメリカ・ブラジル・クロアチア・中国)を描いた作品も展示されます。大型作品のみを扱う絵画展は初めてとなります。 今回、同館では初展示となります、兵庫県丹波市の山間の民家などを描いた「静寂な集落」(2017年)40号上田市の

没後200年記念特別企画展 松平不昧

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
松平不昧は、寛延4年(1751)に雲州松江藩6代藩主・松平宗衍(まつだいらむねのぶ)の次男として生まれました。幼名を鶴太郎、名を治郷(はるさと)といい、不昧、未央庵(みおうあん)、一々斎(いちいちさい)、宗納(そうのう)などと号しました。17歳の時に、財政難に苦しんでいた松江藩藩主となり、家老朝日丹波らの補佐を受けて財

開館20周年記念特別企画展「中島潔 新しい風-故郷の四季-」

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
郷愁を誘う童画や儚げな女性画を得意とする風の画家「中島潔」。 これまでにもNHK「みんなのうた」のイメージ画や、源氏物語をテーマにした作品シリーズ、詩人・金子みすゞの世界を描いた作品などで国内だけでなく、海外でも高い評価・人気を誇っております。 2011年より全国を巡回した「京都清水寺成就院奉納襖絵 風の画家 中島潔

特別展「新・桃山の茶陶」

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
信楽・備前・伊賀の大胆な箆目(へらめ)と歪み、志野の白釉に浮かぶ力強い鉄絵、織部の多彩な形と爽快な釉薬の掛け分け、そして唐津の自由な文様表現。16~17世紀初頭に作られたこれら「桃山の茶陶」は、唐物にはない和物茶陶ならではの魅力に溢れ、日本を代表するやきもののひとつとなっています。 根津美術館では平成元年(1989)

連載50周年記念特別展「さいとう・たかを ゴルゴ13」用件を聞こうか……

ARTLOGUE 編集部2018/08/07(火) - 02:30 に投稿
孤高の超A級スナイパーとして圧倒的な存在感を放つ劇画『ゴルゴ13』。本名、国籍、生年月日などすべて不詳ながら、任務遂行の姿勢、名言、信条などは、大勢のファンの心をとらえて離しません。『ビッグコミック』(小学館)での連載開始は1968年11月。総発行部数は2億部を突破、コミック界における連載最長記録を更新し続けています。