丸木位里・俊 ―《原爆の図》をよむ

ARTLOGUE 編集部2018/08/09(木) - 11:41 に投稿
日本画家の丸木位里(1901−95)と洋画家の俊(赤松俊子・1912−2000)は、夫婦共作で戦争や公害による人間の惨禍を描きつづけました。ふたりの代表作である連作《原爆の図》のうち初期三部作は、報道規制が敷かれた1950年代初頭に日本全国を巡回し、いち早く人々に原爆投下後の惨状を伝えたことで反核反戦の象徴となります。

三人展 -Forward Stroke 明日への眼差し-

ARTLOGUE 編集部2018/08/09(木) - 11:41 に投稿
現代日本を代表する佐賀出身の三人のアーティストの共演。わずか1mmに満たないペン先から壮大な世界を描き出す画家 池田学、独自の世界観による細密描写とインスタレーションで魅了する陶芸家 葉山有樹、ナウシカのメーヴェ実機を生み出した空飛ぶメディアアーティスト 八谷和彦、人の作品に宿る「前向きな意志」、「強い眼差し」により、今を生きる人々にエールをおくる展覧会。

文体の練習

ARTLOGUE 編集部2018/08/09(木) - 11:41 に投稿
本展は、文字や言葉にまつわる様々な表現をご紹介するものです。何かを書くことは、別の何かが書かれないことと表裏一体。その意味で、あるひとつの言葉を様々な意匠や文体で書き換えることは、そこに書かれることのなかったものやありえたかもしれない現実に光をあて、 名前をつけ、かたちを与え、この世にあらしめることなのかもしれません。

#カイジュウ展

ARTLOGUE 編集部2018/08/09(木) - 11:35 に投稿
海獣(カイジュウ)の生態や人との関わりについて、動物学や歴史学などの様々な視点からご紹介します。 【主な展示物】 ・美保関で捕獲された19世紀のニホンアシカ剥製標本(島根大学総合博物館所蔵) ・浜田で捕獲されたキタオットセイ剥製標本(島根県立しまね海洋館所蔵) ・浜田で捕獲されたキタオットセイ骨格標本(島根県立しまね

大阪蝸廬美術館 特別企画展「須磨藏寶・宋元餘韻」

ARTLOGUE 編集部2018/08/09(木) - 11:35 に投稿
大阪蝸廬美術館では、このたび特別企画展「須磨藏寶・宋元餘韻」ならび国際シンポジウム(国際学術研討會)「須磨藏寶・宋元餘韻」を開催します。本展は、美術愛好家として中国一流の画家とも関わりの深かった須磨弥吉郎が、中国在勤中に蒐集した作品、さらに日本に伝承された宋元時代の中国美術品の精品を展示します。また国際シンポジウムでは

国際シンポジウム(国際学術研討會)「須磨藏寶・宋元餘韻」

ARTLOGUE 編集部2018/08/09(木) - 11:35 に投稿
大阪蝸廬美術館では、このたび特別企画展「須磨藏寶・宋元餘韻」並びに国際シンポジウム(国際学術研討會)「須磨藏寶・宋元餘韻」を開催します。本展では、美術愛好家として中国一流の画家とも関わりの深かった須磨弥吉郎が、中国在勤中に蒐集した作品、さらに日本に伝承された宋元時代の中国美術品の精品を展示します。また、国際シンポジウム

明治150年 近代日本の挑戦者たち―博覧会にみる明治の三河

ARTLOGUE 編集部2018/08/09(木) - 11:35 に投稿
本展では博覧会をとおして、三河地域の近代化の歴史をたどります。山野河海に恵まれた三河は古くから多様な産業が発達し、明治期における近代化の大きな原動力となっています。一方で内国勧業博覧会で受賞した臥雲辰致のガラ紡が、この地域の紡績業の近代化に多大な功績を残したように、博覧会の技術交流が三河の産業発展に影響を与えました。

創作版画と新版画 上野の森美術館所蔵近代版画展

ARTLOGUE 編集部2018/08/09(木) - 11:35 に投稿
上野の森美術館所蔵作品の中から、幕末から明治、大正を経て昭和時代の前半までの版画作品を展示します。 日本の版画は江戸末期に浮世絵がピークを迎えますが、明治維新により西洋から様々な版画、印刷術が導入され、大量の複製印刷が出回る中で、版画独自の表現を模索した創作版画や新版画などの運動が 登場します。 本展では歌川広重ら