西野達

岡本太郎の《マスク》やフランソワ・バシェの《勝原フォーン》など約5000点以上の展示作品や資料を楽しめる「大阪万博50周年記念展覧会」が、天王洲エリア一帯にて開催!

遠藤 友香2020/02/18(火) - 14:15 に投稿

1970年、アジアで初めて開催された日本万国博覧会(大阪万博)は、今年50周年を迎えます。77カの国と地域が参加し、国内外から6400万人を超える来場者が訪れ、世界中の人々が交歓する広場となった会場は、その後、太陽の塔などのレガシーを残しつつ、緑に包まれた記念公園として整備され多くの人に愛されています。

大阪万博


そんな大阪万博を記念した展覧会「大阪万博50周年記念展覧会 Expo 70ʼ 50th Anniversary Exhibition」が、2月15日(土)から24日(月)まで、T-ART HALLや天王洲オーシャンスクエア、寺田倉庫といった天王洲エリア一帯と渋谷パルコにて開催中です。

クリエイティブ・アイランド ─創造的都市の本質とは何か─

ARTLOGUE 編集部2018/11/09(金) - 16:57 に投稿

パリのシテ島やベルリンのムゼウムス・インゼルなど、世界の都市の島と類する文化・経済拠点の集積地である大阪・中之島。

その一端を担うアートエリアB1開館10周年を機にスタートした、新たなプロジェクト「クリエイティブ・アイランド・ラボ 中之島」では、中之島エリア全体を、持続可能な芸術文化環境をそなえた「創造的な研究所」として見立て、様々な思考実験を繰り広げます。

このプロジェクトのシンボルイベントとして、創造的な都市と芸術との関係を主題に、その思考と実践について語り合うシンポジウムを開催します。
第1部では、2020年に香港の西九文化区に開館を予定している、世界最大規模の現代美術館「M+」の副館長兼チーフ・キュレーターであるドリュン・チョン氏をお招きし、芸術を通じた都市の創造性について基調講演を行います。

第2部では、中之島で先鋭的な文化事業を行ってきた大学、企業、NPOの代表者、中之島に誕生する新たな美術館のキュレーター、世界各地で都市を舞台にアートプロジェクトを行ってきた美術家、文化政策研究者が集います。

香港と大阪・中之島の「水辺の都市」という共通点も踏まえながら、大阪・中之島で創造的な地域を形成する可能性について、対話を繰り広げます。

芸術の都フランス・パリが日本一色に染まる! 大規模な日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム2018:響きあう魂」がまもなく開催。

黒木杏紀2018/07/09(月) - 17:32 に投稿

ジャポニスム2018 のシンボルマーク

「ジャポニスム 2018」のシンボルマークは、日本の文化が堂々と海を渡って外へ出ていく、その旗印となるようにデザインされています。富士山、太陽、波は、古くから日本の文様などによく描かれるモチーフです。これらの要素を、シャープで現代的な造形と、海の深い青・太陽の赤・波の白の鮮やかなコントラストの色彩で表現してみました。いかがでしょうか?

 

ジャポニズム、 ジャポニスム? どっちなの?!

「ジャポニスム」とは、19世紀中ごろからヨーロッパで始まった日本趣味・日本文化の流行を指す言葉。ちなみに英語ではジャポニ「ズ」ム、フランス語ではジャポニ「ス」ムだそう。今回の日本文化を世界へ発信する取り組み「ジャポニスム2018:響きあう魂」のタイトルは「ス」の方ですね。

どうぞお間違いなく!