“真っ白な闇” に佇む「ひと」と対話してみた。<br>内藤礼 《Praying for Tokyo 東京に祈る─「わたしは生きた」》「東京ビエンナーレ2020/2021」
“真っ白な闇” に佇むその「ひと」は、時空を超えて語りかける魂そのもののようだった。
「東京ビエンナーレ2020/2021」で展示中の内藤礼《Praying for Tokyo 東京に祈る─「わたしは生きた」》に行ってきた。
夕方の3時間のみの公開、各回20分1名のみの完全予約制ということもあって、あっという間に完売状態。主催関係者ですら見られないというレアぶりだったが、こまめにキャンセルがないかチェックした甲斐があり、見る、いや体験することができた。