新しい公共性や未来の都市のあり方について考える機会を提示してくれる「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」
米「TIME」誌にて、「2019年世界で訪れるべき最も素晴らしい場所100選」に選ばれた《V&A ダンディー》や《国立競技場》の設計に参画するなど、現代日本を代表する建築家のひとりである隈研吾氏。1964年の東京オリンピック時に見た丹下健三氏の国立屋内総合競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を志しました。その後、東京大学建築学科大学院を修了し、コロンビア大学客員研究員を経て、1990年に隈研吾建築都市設計事務所を設立。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールの優しく、やわらかなデザインを提案。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求しています。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、日本建築学会賞、毎日芸術賞、芸術選奨文部科学大臣賞、国際木の建築賞(フィンランド)、国際石の建築賞(イタリア)等、多数受賞しています。
- 新しい公共性や未来の都市のあり方について考える機会を提示してくれる「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」 の続きを見る
- コメントを投稿するにはログインまたは登録をしてください