笹本晃

「STILL ALIVE 今、を生き抜くアートのちから」をテーマに掲げる、国際芸術祭「あいち2022」が、第一弾参加アーティスト、ロゴ、ラーニングプログラムを発表!

遠藤 友香2021/08/31(火) - 15:10 に投稿

2010年から3年ごとに開催している、国内最大規模の「あいち」の国際芸術祭。今回で5回目を迎え、会場として愛知芸術文化センターの他、一宮市、常滑市、有松地区(名古屋市)も舞台に加えて、2022年7月30日(土)から10月10日(月・祝)までの全73日間開催されます。芸術監督に森美術館館長であり、国際美術館会議(CIMAM)会長も務める片岡真実氏を迎え、「STILL ALIVE 今、を生き抜くアートのちから」をテーマに、現代美術を基軸とし、最先端の芸術を「あいち」から発信します。

国内外から現代美術80組程度、パフォーミングアーツ10演目程度の参加を予定しており、現在、コンセプトや会場の空間的特性に合わせてアーティストを選定し、具体的な出品作品に関しては協議中だそう。2021年8月23日(月)に記者会見が開催され、あいち2022に参加する22名(組)のアーティストおよびグループが発表されました。国内と海外、男女比はほぼ半々で、それぞれの展示場所の発表は次回以降になるとのこと。パフォーミングアーツのプログラムについても、次回以降に正式に決定するといいます。

片岡氏は、今回のテーマであるSTILL ALIVEを多角的に解釈。それぞれカテゴリー別に属するアーティストをご紹介します。
 

3DVR公開! 弘前れんが倉庫美術館「Thank You Memory — 醸造から創造へ —」解説ビデオあり

鈴木 大輔2020/09/03(木) - 18:44 に投稿


追記:2020年10月14日 キュレーターの三木あき子氏の解説ビデオも追加されました。

弘前れんが倉庫美術館、2020年 開館記念 春夏プログラムとして開催中の「Thank You Memory — 醸造から創造へ —」 3DVR が公開されました!

キュレーションは三木あき子氏で、参加作家は尹秀珍、ジャン=ミシェル・オトニエル、笹本晃、畠山直哉、藤井光、奈良美智、ナウィン・ラワンチャイクン、潘逸舟です。

3D空間内には、南條史生氏(弘前れんが倉庫美術館 特別館長補佐)や、弘前れんが倉庫美術館の改修を設計した建築家の田根剛氏の解説ビデオも埋め込まれています。


もし、展覧会などの3DVRアーカイブにご興味のある美術館や、主催者様がいらっしゃいましたらお気軽にお声がけください。

『ELLE Japon』創刊30周年記念のアート展「ELLE LOVES ART」が開催! 国内外のアートシーンで活躍するアーティスト30組の作品が一堂に。

遠藤 友香2019/11/13(水) - 16:59 に投稿

今年創刊から30年を迎えたファッション雑誌『ELLE Japon』。メモリアルイヤーを祝して、2019年11月16日(土)~17日(日)にKASHIYAMA DAIKANYAMAで創刊30周年記念のアート展「ELLE LOVES ART」が開催されます。

30周年にちなんで、国内外で活躍する30組のアーティストやクリエイターの作品を「Gallery A」、「Gallery B」の2部構成で紹介する本企画、Gallery Aでは、「LOVE」をテーマに、さまざまな芸術分野で活躍する15組がこの企画のために新たに制作した作品が公開されます。作品の一部を対象に、公式ショッピングサイト「ELLE SHOP」(https://elleshop.jp/)の特設ページでサイレントオークションが実施され、売上の全額は環境保護や災害復興、女性支援などに携わる団体に寄付されます。
ELLE LOVES ART GalleryA

アジアの風景

ARTLOGUE 編集部2018/10/27(土) - 02:30 に投稿
アジアからあふれ出る様々な表現は、土地の歴史や文化と密接に結び付きながら、伝統と急速なグローバル化の間での模索や試行が続いています。ポスト工業化や技術革新の波にもまれながら、「人間はどこに向かって行くのか」という普遍的な問いを投げ掛ける作品を中心にご紹介します。 会期前半はス・ドホ《家の中の家ー1/11スケールー原型