ドイツ・エルツ地方の工房をめぐる旅 エルツおもちゃ博物館・軽井沢 開館20周年記念特別展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:34 に投稿
ドイツ・エルツ地方は、木工おもちゃのふるさととして知られており、数多くの工房が立ち並んでいます。 各工房では、熟練した職人たちによって木工おもちゃがひとつひとつ手作業でつくられ、伝統工芸として技術が受け継がれています。 エルツ地方の代表的なおもちゃには、くるみ割り人形やパイプ人形、クリスマスピラミッドや天使のミニチュア

春夏の企画展 シンデレラ&プリンセス絵本展 プリンセスたちの絵本にみる 心のやさしさ うつくしさ

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:34 に投稿
シンデレラや白雪姫、人魚姫などプリンセスたちが登場する童話は、カラー印刷の技術が発展した19世紀後半から絵本の題材として親まれてきました。 物語の中のプリンセスは、自然体に生き、やさしい心を忘れずいくつもの困難を乗り越えます。プリンセスが活躍する絵本は、多くの画家によって描かれ、現在に至るまで広く読み継がれています。

ROYAL ART OF BENINーベニン王国の美術ー

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:34 に投稿
ナイジェリアでは、紀元前5世紀から紀元後3世紀にかけて中央部のジョス高原でノック文化が栄え、9世紀にはニジェール川の三角州で、高度な青銅器文化イクボウクウ文化が栄えました。10世紀から15世紀にはアフリカでは唯一の写実彫刻で知られるイフェ文化が存在しました。 同じく10世紀頃にベニンの第一王朝が成立し、その後、王位継

アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:34 に投稿
ヨーロッパを中心に国際的な展開を見せた当時の新しい芸術‟アール・ヌーヴォー”の潮流の中でグラフィックアートの分野で最も重要な作家のひとりとして、同時代のみならず後世にも大きな影響を与えたミュシャ。 本展はポスター、装飾パネル、パッケージデザインをはじめ切手や紙幣など、多岐にわたる作品や資料約400点を展示いたします。

島の記憶 ̶ 1970~90年代の台湾写真 台湾写真交流展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:34 に投稿
多彩な島々から成る変化に富んだ島―台湾。アジアの中でも、写真文化の発展が著しい台湾を代表する11人の現代写真家による展覧会を開催いたします。 台湾の1970~90年代は、戦後38年にわたる戒厳令の時代を経て、民主化へ向かう“湧き上がる時代”と呼ばれています。この間の政治的な変化は、台湾における写真表現にも大きな影響を

「平山郁夫 奥の細道 東北を描く」展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:34 に投稿
平山郁夫が東北の地に訪れたのは、1959年、東京芸術大学の副手の頃です。当時は被爆による後遺症で悩み、体調も思わしくありませんでした。そうした状態の中で目にした奥入瀬渓流について、画家は「生きる喜びを心から教えてくれた」と言います。これ以降、平山は東北に惹かれて何度か取材旅行を行い、平成に入る頃には俳聖の松尾芭蕉を偲ん

東京国立近代美術館工芸館移転連携事業「近代工芸のススメ」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:33 に投稿
東京国立近代美術館工芸館の石川県金沢市への移転に先立ち、近・現代の優れた工芸作品をより多くの方々にご覧いただきます。明治期から現代まで、漆芸を中心に陶磁、金工、木工、人形、ガラス、染織の多彩な作品を一堂に展示紹介する第一部、石川県にゆかりの漆芸作家を、当館の所蔵品も交えてご紹介する第二部の二部構成です。技法とともにわか