みんなのレオ・レオーニ展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:45 に投稿
赤い色をしたきょうだいたちの中で、唯一黒い魚の物語『スイミー』は、小学校の教科書に掲載され、日本全国で親しまれています。その作者として知られるレオ・レオーニ(1910 – 1999)の創作世界を紹介します。 イタリアやアメリカでグラフィック・デザイナーとして活躍した後、49歳のとき、孫のために制作した『あおくんときい

コレクション展「美しき蝶たちとの出会い-江田コレクション展2018」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:45 に投稿
江田コレクションは、幼少期を芦屋市で過ごした江田茂氏が収集した昆虫標本27万点余りのコレクションです。この中には、世界中から集められた蝶類標本約10万7千点が含まれており、個人コレクションとしては日本屈指の規模です。今年度、江田コレクションの中から、美術品のように美しい蝶、珍奇な姿の蝶、不思議な生態の蝶など選りすぐり、

夏季特別展「特撮のDNA展ー平成に受け継がれた特撮"匠の夢"ー」

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:45 に投稿
ゴジラ・モスラ・メカゴジラ・・・大怪獣が目の前に! 日本が世界に誇る「特撮」(特殊撮影技術)。現在はCGを駆使したものが主流になりつつありますが、それまではミニチュアや映像トリックを用いた作品が主流でした。 そのような特撮作品に登場するヒーローや怪獣、乗り物、兵器などの造形作品を間近で見られる展覧会が、この夏、明石に

笹倉鉄平「絵画とイラストって、どう違うのだろう」展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:45 に投稿
笹倉鉄平は、“光の情景画家”と称され、その多彩な光の表現は、観る人の心に“希望の明かり”をともすと言われています。 画家・笹倉鉄平がイラストレーター時代(1977~1989年)に、森永製菓やスパルなど企業からの依頼で制作したり、毎日新聞に連載されたドイツ・フランスのイラスト原画と、画家になってから描いた油彩、アクリル

絵本原画展 いもとようこの世界

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:45 に投稿
「日本の名作シリーズ」や「世界の名作シリーズ」。400万部を突破する「あかちゃんのためのえほんシリーズ」やNHK教育テレビ「いないないばぁっ!」の童謡アニメ等、誰もが一度は見たことのある絵は、独自に切り開いた貼り絵に着色する技法。原画から溢れる繊細で柔らかな色彩は、すべての作品にあたたかなぬくもりを与えています。本展で

放浪の天才画家 山下清展

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:45 に投稿
1922(大正11)年、東京の浅草で生まれた山下清は、緻密で色鮮やかな貼絵による独特の世界を確立し、「日本のゴッホ」とも称されました。彼の貼絵は、時に優しく、時に力強く、四季折々の風景に込められた風の音や土地の香り、人々の感情までもが自然に息づいています。今なお多くの人々に愛され続けているのは、素朴で懐かしい日本の原風

特別展「ふしぎジオラマミュージアム」 ―兵庫県立歴史博物館×海洋堂フィギュアミュージアム黒壁―

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:44 に投稿
「ジオラマ」といえば、現在では模型を使ってさまざまな場面や情景を再現したもの(情景模型)を意味するようになっています。しかし、もともと「ジオラマ(diorama)」とは、写真の発明で知られるルイ・ダゲールによって考案された、光学的な仕掛けを用いた見世物のことであり、そのルーツをのぞきからくりに求めることができます。平面

隠﨑隆一展 / 水のかたち

ARTLOGUE 編集部2018/08/02(木) - 21:44 に投稿
隠﨑隆一展では、所蔵作品に加え隠﨑氏所蔵の作品を特別にお借りし新旧交えてご紹介。隠﨑氏の力強い造形と洗練された炎の表現をご覧いただきたいと思います。さらに、当館が6月1日で開館10周年を迎えるにあたり、5月26日(土)に10周年イベントを行います。その一環として隠﨑氏をお招きし、作品の前で特別講演をしていただきます。